担任に丸投げ

学校では新年度が始まって1週間。ある小学校の先生のつぶやきに「???」。

「今週さっそく英語の授業があったんですよー。ALTが指導経験のない人で、授業が始まる直前に、(ALTの)派遣会社が作った指導案を見せられて、『キョウハ コレヲ ヤリマス。デモ ヤリカタガ ワカラナイカラ センセイ オネガイシマス』とか言って、担任に丸投げなんですよねー。去年は日本人の支援員の人が全部やってくれて自分は教室の横に立っていればよかったんで、去年楽したツケが来たかな、と思ってます。」

いや~、ビックリの連続。「ALTに丸投げ」はよく聞かれるフレーズですが「担任に丸投げ」って…。しかもそれをまるで被害者のように語る小学校の先生もどうかと思いますが…。「自分は教室の横に立っていればよかったんで」…いやいや、よくないでしょ(~_~;)

高学年は来年度から教科化されますが、小学校英語教育、こんなんで本当に大丈夫か???

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No title

いつも興味深く拝読しております。やっぱりという感じですよね…。優秀な支援員をそうやって安い謝金か給料もしくはボランティアで今まで使っていたって担任の先生は自覚ないですよね…。自分でできない担任は給料減額して支援員にプラスでまわすという制度にすればいいと思うんですがどうでしょうか?そうすればお互い良いと思うんですよね。

最近中学校教員が小学校に降りてきて専科というパターンが私の住む自治体で増えてきました。私は隣の自治体でJTEをしているのですが、もう中学校教員として非常勤で働こうかと考え始めました。

Re: No title

ななさん、こんにちは。
こういう担任の先生が生まれてしまう原因はご本人というより教育委員会とか管理職にあると思います。(ので減額はちょっと気の毒かな...苦笑。)支援員に丸投げしていた状況を放置して研修も意識付けもしてこなかったわけですから。まあ生意気な言い方をすれば、この先生にとって今年度はいい修行の機会になると思います...と、気心が知れている先生なのでご本人にもそのように伝えましたf^^;。もっともJTEの方も(これまた上から目線の生意気な言い方ですが)増額どころか「それでお給料もらっていいの?」とツッコミたくなるような人がいますからねえ...。

ここ数日では文科省が小学校高学年でも教科担任制の導入を検討するといったニュースをあちこちで目にしました。(一部の公立小学校ではすでに実施しています。)英語専科の増員も進めています。そうなると学級担任でも外国語に関わらない人が増えて、こうしたエピソードが過去の笑い話になる日も遠くはないのかもしれません。

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