校内研修ってどうやるの?

私は住まいは埼玉県内ですが仕事の大半は都内です。英語教育政策に関して、文部科学省に対して言いたいことは山ほどあり、東京都教育委員会に対してはその何倍にもなります。都の政策で肯定的に受け入れたものはほとんどなかったのに、最近一つだけ良いものを見つけましたf^^;。

東京都教職員研修センターが『小学校における外国語教育の充実 指導資料 小学校新学習指導要領に対応した「外国語活動・外国語科」充実のための校内研修ハンドブック』なるものを作成し、都内の小学校や教育委員会に配布「したのですが、同センターのホームページにそのデータが掲載されています。URL はこちら

www.kyoiku-kensyu.metro.tokyo.jp/09seika/reports/bulletin/h29.html

このページの下の方にスクロールすると Word や pdf 形式のファイルへのリンクが表示されます。

次期学習指導要領への移行措置・先行実施が目前に迫り、研修の必要性は感じているけれど外部から講師を呼ばずに自力で何とかしたい!という学校は、まずはこれを参照するとよいと思います。それぞれの学校の優先課題に合わせて15のトピックに細分化されているので使いやすいのではないでしょうか。時期的に仕方ないとはいえ、演習例が Hi, friends! という点がちょっぴり残念ですが、外国語活動担当者など研修の要になる先生が、そこだけ We Can! や Let's Try! に置き換えて考えるのはさほど大変ではないと思います。

コメント

No title

こんにちは。
6年生にもらったメッセージに涙ウルウルも束の間、4月からの混乱を想像すると恐ろしいJTEの一人です。私の勤めているところでは、3,4年が35時間で5,6年は年間75時間先行実施することになっています。

「教育委員会には国の何倍も言いたいことがある。」に思わず拍手(>_<)
私は今週、教育委員会から、ALTを一人小学校(4校)専門に派遣することが決まったと連絡を受けました。指導案、教材、教具はすべてALTを派遣する業者が作成するとのこと。でも業者選定は今からだそうです!
私なりに新教材を勉強していたのに、、何だかバカらしくなってきました。5年間私がやってきたことは何だったのでしょうね。新年度は継続が決まっていますが、その先は怪しいものです。ALTを置いているなら(私の給料の何倍もかけて)完璧だと思っているでしょう。現場の先生方の声を聴いてくれれば、私といっしょに作り上げる授業は意味がある、となると思うんですが。そうならないのが教育委員会のようです。

また、いろいろ教えてください。とても励みになります。
とりあえずは頑張ります。

お察しします

さいちんさま、こんにちは。お気持ち、お察しします。このブログでよければ本音や愚痴をどんどん書き込んでください!一概には言えませんが、ALTや派遣会社が本当に学習指導要領を理解しているか、(私立ではなく)日本の公立小学校の現状をわかっているかは疑問です。

> 5年間私がやってきたことは何だったのでしょうね

さいちんさんが今までなさってきたことは、先生方には貴重な財産になり、子どもたちには良い思い出と学びになっていますよ、きっと。どこの小学校でもALTは子どもたちに英語を使う必然性をもたらしてくれるので存在自体は大切です。ただしあくまでも「助手」という点は忘れてはなりませんよね。

さいちんさんのコメント同様、何年も前から外国人を入れておけば保護者(と納税者である区民)が納得すると教育委員会が勘違いをしている自治体もあります。実際のところ、コスパはめちゃめちゃ悪いですし、失礼な言い方ですがハズレのALTに当たった学校にとって、ALTはもはや「助手」ではなくお荷物になっています。

一方、一時は派遣会社に依頼してALTをたくさん入れたものの、費用のわりに子どもたちに良い影響をもたらさない、むしろ日本人指導者の方が先生方とコミュニケーションも取りやすいし、時間割変更にもある程度柔軟に応じてくれるし、英語力も指導力も兼ね備えているから、という理由で、大部分をALTからJTEにシフトした地域もあります。

児童をよく観察し、児童の声(口に出ない心の声も含め)に耳を傾けることができる教師は学級経営が上手く行くのと同様、学校現場を直視できる行政であれば、その政策は必ず成果を上げます。さいちんさんがこれから関わる地域で、子どもたちの幸福につながる政策が展開されることを願っています。

No title

こんにちは。 ALTの件ですね・・・ここではCLAIRという団体を通じてALTを雇用しています。地方交付金がくっついてくるので、美味しいのでしょう。小学校校長会では、日本人支援員の増員を要求していますが・・・給与面とかで難しいようです。現場の先生方もJTEが訪問するとワークシートや絵カードを準備してくれたり、指導案の内容を把握しているので、打ち合わせの時は確認することだけなのでとても助かると感謝されます。それに日本語で会話できることが一番の安心みたいです。ALTのほとんどの人が社会経験もなく来日することもあり、日本の常識を教える必要もあります。また、感覚の違いなのか絵カードを持ち歩くこともないようで、私からするといまだに不思議でなりません。国でも自治体でももっとJTEに対して給与面でも雇用面でも改善してもらいたいと思います。休日でも新教材のことが気になって、今もデジタル教材を見ています。新・指導案が6月でないと文科省から届かないという新事実!また見切り発車。でも、新学期はやって来る~!

ママさんダンプさま、こんにちは。

> 国でも自治体でももっとJTEに対して給与面でも雇用面でも改善してもらいたいと思います。

まあ、国はあまり期待できませんよね。一応学習指導要領には「地域人材の活用」と明記されていますが、文科省にはJTEというものの存在自体認めたくないかのような姿勢の人もいますからね。外国人講師と地域人材、それぞれの良さがあるわけですから、同等の待遇で雇用するのが筋だと思います。ただ、私たちはネイティブスピーカーではありませんし、「英語がわかった、通じた!」という喜びを児童に実感させたり、生の異文化を運べる存在としてはALTにはかないません。ですからALTとは別の、でも子どもたちに利益をもたらせるだけの「売り」がなくては、こういう主張もできませんよね。今や「夫の転勤でアメリカに2年いました(でも指導経験も英語教育の知識もありません)。」「日常会話程度なら問題なくできます。」というレベルではプロの指導者とは認めてもらえないでしょう。

> 新・指導案が6月でないと文科省から届かないという新事実!

本当ですか?これ、初耳です。文科省からの公式発表ですか?それともママさんダンプさまがお勤めの地域の教育委員会からこういう情報が回ってきたのでしょうか。事実だとしたら恐ろしい!

私もこの春休みに自分に課した宿題があまりにも多く、1日1日を計画的に過ごさないと新学期に本当に大変なことが起こりそうです。お互い体には気をつけて、できることからやりましょう(^^♪


No title

またお邪魔いたします。指導案のことですが、当市の指導主事からの情報です。3・4年生の指導案は指導主事が作ることになっています。5.6年生の指導案は東京書籍のサイトにあるものを部分的ですが使用することにしています。今のところ私が使っているPCに権限者の許可を得て、デジタル教材をインストールしてもらいました。そのため、細かく指導書を作っています。他の支援員は暇そうにしています。そのうち、私、発狂するかも!!!そこまでする必要があるのかという支援員もいますが、児童の前でHRTが英語に不慣れでパニックになることを避けたいと思います。親心です。もう一つ。デジタル教材の絵辞書を使って絵カードを印刷しえいますが、絵そのもののサイズが小さいので、A4からA3に拡大して印刷しています。「Hi, firends!]のように検索機能がなく、とても使いにくいです。一応文科省へこの点を改善して欲しいと要望のメールを送りました。不安な不安定な毎日です。

Re: 情報提供ありがとうございます!

ママさんダンプさま、再訪、そして情報提供ありがとうございます。
そうなんですね!それならそうと、文科省はなぜHPで公表しないのでしょう?「昨年9月に掲載予定」と一度は発表したのですから、それが遅れるなら理由といつ頃になるのか、くらいは発表する義務がありますよね?

「3・4年生の指導案は指導主事が作ることになっています。」以下を読んで激しく納得&同意!私が関わっている地域もほぼ似たような状況ですし、絵カードのことも「そうなのよ~!!!!!!」と叫びたくなりました(苦笑)。

でも、ママさんダンプさまのご勤務校はまだ救われます。だってこんなに担任思い、児童思いのJTEがいてくださるのですから!私も日々、理不尽なことに押しつぶされそうになりますが、研修に行けば(たまに例外もありますが)先生方が耳を傾けてくださって少しでも前向きになってくださるし、小学校に行けば子どもたちの屈託のない笑顔に励まされます。先生方や子どもたちに支えられて何とか持ち堪えています。

お互い、つぶれない程度に、そしてたまにはゆる~く前進して行きましょうe-257

指導案6月とは! 知りませんでした。あり得ませんね、恐ろしいことです。
「また見切り発車」、激しく同意です。文科省は何をやっているのでしょうか。
私の住んでいる地域では県が文科省の指導案を元に指導案を作成することになっていますが、年度末のはずが今だに出ていません。まだかかりそうです。
ALTの件ですが、日本語ぺらぺら(先生方との打ち合わせは日本語でするとのこと)レベルの方を希望するそうです。なんかそれって違うぞー、って感じです。他にも、どうやら担任が楽になろうなろうとしているような感じを受けました。担任主導は大丈夫でしょうか、心配はつきませんが私の出来るることを精一杯(つぶれない程度に笑)やろうと思います。moccoさま、ママさんダンプさま、貴重な情報ありがとうございます。

Re: 指導案

今日、J-SHINE のシンポジウムに行ってきました。パネリストとして文科省の方も登壇されていました。休憩時間にフロアから質問票を集めて、司会の方がその中から「これは!」というものを拾い上げてパネリストの方々にふるのですが、学習指導案のことも出ていました。
司会者が、その文科省の方に「We Can! の学習指導案が未だに文科省のHPに掲載されていないが、いつ出るのか?、という質問が来ています。」とふったところ、驚くべき回答でした。「え?もう出ていますよ。各地域の指導主事にも伝達済です。学校の先生方に言えば見せてもらえますよ。」であっさり終わってしまいました。
いやいや、学校の先生方は手に入らないから困っているんでしょうに。課長クラスの人ってやっぱり下々のことがわかっていないのね~、と思いました。

No title

こんばんわ。シンポジウム、お疲れ様でした。学習指導案の件ですが・・思わず笑ってしまいました。もちろん、皮肉を込めた笑いです!
東京書籍のホームページに載っている指導案のことを言っていたのでしょうね。それでいいのでしょうか?文科省の責任はどこに???指導案は道しるべなのに、そのレールさえ敷いてくれないとは。当市の指導主事が一応一学期に使う3・4年生用の指導案を作り上げたので、支援員が検証しています。私はLet's Try!1を懸命に隅々まで見ていますが、登場人物が多すぎたり、チャンツの歌詞が複雑だったり・・・英語嫌いな子どもが増えそうな危機感を最近感じています。絵カードには文字を入れなければならないし・・・先が思いやれます。moccoさん、さいちんさん、いままで頑張ってきた私たちです。でも、頑張れる範囲でゆるゆると行きましょう。

Re:

ママさんダンプさま

> 東京書籍のホームページに載っている指導案のことを言っていたのでしょうね。

いえ、彼が主張するのはあくまでも「文科省で作成したもの」のようです。知り合いの某大学の先生の情報(ただし彼女は指導案の執筆者ではない)によると、指導案執筆そのものはもうとっくに(昨年の夏頃に)終わっていて、執筆者の先生方も「なぜ未だに掲載されないのか?」不思議に思っているそうです。あくまでも伝聞ですが…。ですから担当の部署以外の職員は(今日のシンポジウムに登壇した課長さんも含め)とっくに公表されていると思い込んでいるのでしょうね。でも、管理職なんだからちゃんと確認ぐらいしてよ~、って思います。

> 絵カードには文字を入れなければならないし

文字を入れなくてもデジタル教材から文字入り/なしを選択して印刷できますよ。フォントはあの We Can! 仕様のちょっと気持ち悪い字体ですし、確かに小さいんですけどね。あ、もしかしてママさんダンプさまは、文字の小ささが気になって、別途、文字入れ作業をされているのでしょうか。イラストによっては画質がものすご~く悪いのも気になりますよね。なんだ?あのギザギザの輪郭は??

…って愚痴を書き出すとキリがないし、建設的なコメントにならないので、この辺でやめておきます。

JTEとしての誇りを持って、それぞれが自分にできることをやる!これが大事ですよねe-348

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