音声CDはないの?

年末年始の休みは新学習指導要領や新教材の研究をしよう、あるいは関連の研修に参加しよう、と予定されている方も多いことと思います。私もその一人です。

今月上旬に文科省から新たに発表されたいろいろな資料を見ていると、「よくできてるな~」と思う部分と「あ~あ、残念」と思う部分の両方あります。ま、これは想定内ですし、どんな政策や教材も一長一短ですからね。

で、ふと気づいたのですが、We Can! も Let's Try! も音声CDってないのでしょうか?今のところラインナップにはありませんよね。今さら音声CDなんて古い??いやいや、学校現場ではまだ使われていますよ。

Hi, friends! が出たときは、最初は「音声CDは作りません。デジタル教材を使ってください。」と言われ、いざ新年度が始まったらやっぱり音声CDがないと不便なので、学校で予算を組んで東京書籍から購入したのに、後出しジャンケンのように教育委員会経由で「Hi, friends! 1-1」のように白地に黒文字が書かれた4枚組ディスクが送られてきた、なんてこともありました。早めに手を打った学校が損をした例です。

確かにデジタル教材から音声は流れますし、現場もパソコン(タブレットを含む)1台で済ませる方向に行くのが理想的なのかもしれませんが、残念ながらまだパソコン自体の不安定要素は否定できません。既存のCDプレーヤーのように電源を入れてすぐに使えるわけではなく、起動までに時間がかかったりパスワードを入れなければならない煩雑さはあります。さらにデジタル教材のDVD-ROMが各校に配布されたとしても、今は自治体で決めたセキュリティが優秀で(というか厳しすぎて)、インストールそのものがかなり面倒になっている学校もあります。

音声CDを全小学校分作成して配布するとなると、ディスクそのものの費用も輸送費もかかるのはわかります。それならせめて、デジタル教材のデータから簡単に音声だけ取り出してUSBやSDカードにコピーできるようにしてほしいです。音声を YouTube にアップしても、自治体によっては校務用パソコンからネットにアクセスする際にもかなり厳しい制限がかかって、コンテンツを活用できない場合もありますからねえ。


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