小学校外国語活動を中心に英語教育全般についてつぶやき中(*^_^*)
本気度120%
2017年04月18日 (火) | 編集 |
先週、都内のある小学校の副校長先生からお電話をいただきました。一昨年度から何度か研究授業や研修の講師としてお邪魔している学校です。昨年度中に「来年度も先生に研修をお願いしたいので、よろしくお願いします。」と伺っていたので、電話に出たときは今年度の研修日程についてのご相談だと思っていました。

確かにそうだったのですが、驚いたのはその内容と回数でした。副校長先生からのご依頼内容をざっとまとめるとこんな感じでした。

「昨年度までと同様、全教員対象の指導法研修や研究授業の講師もお願いしたい。」
「そのうち夏休み中の1回は、近隣の学校(来年度、この学校と統合予定)の先生方との合同研修にしたい。」
「来年度は次期学習指導要領先行実施の年でもあり、今年度中にすべての教員が本腰を入れて外国語の指導力をつけなくてはいけないので、今までのような全教員対象の研修や研究授業の講師だけでなく、『普段の授業』を参観して個別に指導していただきたい。」
「市教委からおりている予算が○円だが、この金額だったら何回くらい来ていただけるか。」

きれいごとを言うつもりはありませんが、私は「1時間あるいは1回いくらで講師を受けます」などと言える身分ではありません。極端なことを言えば、交通費の持ち出しが出なければよい、くらいです。その旨を副校長先生にお伝えすると、「わかりました。これから研究主任、教務主任と相談して、先生に来校をお願いしたい日程を調整します。」とのお返事をいただき、電話を切りました。

きっと数日後にまた連絡が来るんだろうな~、と思っていたら、またまたびっくり。約2時間後に電話がありました。驚きつつも手元に筆記用具と自分のスケジュール表を準備しました。電話の向こうから副校長先生が「○月○日の□校時と□校時…」のように次々とおっしゃるのを聞き、こちらもテンポよく「はい、空いています!」の返答を繰り返しました。

3月上旬に、私の平成29年度の予定(この小学校からの研修依頼を受けられない日)は文書でお知らせしてあったものの、この1ヶ月でまた新たな予定が入ったにもかかわらず、副校長先生がお知らせくださった日程はすべてOKでした\(^o^)/。それにしてもやけに回数が多い…と思ったら、全学級の授業を参観して全学級担任の先生に個別に指導助言させていただくことになりました。私が何度も学校に足を運ばなくてよいように、でも1日何時間も参観して指導助言をするのは私にとって負担になることも考えてくださってか、1回に2学級ずつ割り振り、ほとんど午前中で固めてくださいました。こういうスケジュールをわずか2時間ほどで調整してしまう副校長先生(と教務主任、研究主任の先生方)の行動力には感心するしかありませんでした。

一昨年、昨年と研修や研究授業の講師をさせていただいたところ、多くの先生方はとても熱心に参加してくださいましたが、確かにやや受け身になってしまっていると思われる先生方も少なからずいらっしゃいました。「これではダメだ!」と管理職や中核となっている先生方が気づかれたのでしょうね。「とにかく全員が授業を見てもらって助言を受けよ」という方針(というか政策?)に踏み切ったこの学校の姿勢に、120%の本気度を感じました。

忙しくなりそうですが、嬉しい悲鳴です。お受けしたからには私もしっかり頑張らなくては。私にも貴重な勉強になるはずです。1年後の、この学校の先生方と自分の成長を楽しみにしています。

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