どれだけ実現するかな?

次の学習指導要領の内容が、どんどん具体的になっていますね。外国語(活動)に限らず、現場の先生方は期待感より不安の方が大きいのではないでしょうか。

文部科学省のサイト内に掲載されている外国語ワーキンググループの報告も、以前より更新の頻度が増しているような気がしますし、色々なことが具体的に見えて来るのはよいのですが、「これ、いったいどれだけ実現できるんだろ?」と思うこともあります。

中学校、高校の英語科の先生は、今回の改訂をどのように受け止めていらっしゃるでしょう。未だに「入試があるから」と言い訳をして、自己研修に励むこともなく授業のやり方を変えようとしない教師はさすがに絶滅したでしょうか。役所が旗を振って英語教育改革を推し進めようとしても、生徒と直に向き合っている教師の意識や指導法や指導力が変わらなかったら意味がありません。

そして小学校。時間数の問題も未解決です。(まあ、最後はかなり無理して帳尻を合わせて来るのでしょうね。)指導者もどうするのでしょうか。一部の優秀な小学校の先生や恵まれた条件の学校の実践例だけで「ほらね、担任一人でも外国語活動ができるでしょう。」と言わんばかりの押し付けが、このまま通ってしまうのでしょうか。小学校の先生方の授業力の高さも、英語が堪能な先生がいらっしゃることも十分承知の上ですが、それでも外国語(活動)の主軸がコミュニケーションである以上、20人、30人の子ども相手に担任単独指導は無理があるよねえ…と思っています。

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