年齢不詳・国籍不明のおばちゃん

今日は私がとある公立小学校でJTEだったときのエピソードです
私は外国人のふりをしていたことはありませんが、英語活動中は原則として日本語は使わないようにしていました。年度の最初など、児童に予め日本語で伝えておいた方がよいことは担任の先生にお伝えいただいて、私は英語を話すことに徹していました。高学年ともなると英語教室の掃除に来てくれたり、ときには昼休みに本気で一緒になって鬼ごっこをしていたので(翌日、筋肉痛になって後悔したこともしばしば)そういうときはもちろん普通に日本語で話していました。ちなみに自己紹介のときは“Hello. My name is Tomoko.”と本名を名乗っています。

ところが1年生の感覚は違ったようです。そもそも1年生は日本人歴たったの6~7年ですし(笑)、世間とか社会というものがよくわかっていないんですよね私のことを日本人ではないと思っていた子が結構いたようです。一つ例をあげます。ある年の1年生にKくんという素直で可愛らしい男の子がいました。Kくんは海外生活をしていたわけでもなく英語教室に行ったことがあるわけでもないのですが、お母様が英語に関心があって、小さい頃からお家でディズニーのDVDなどを英語で見たりしていたそうで、1年生でも少し英語が使えました。ある日、英語活動を終えるとKくんが私のところにすすっとやってきてひとこと

 “Can you speak Japanese?”

よせばいいものを私もボケて答えました。

“Yes, a little.”

次にKくんが出た行動は…今度は担任の先生のところに走って行き、またひとこと。

「先生!ともこ先生は日本語ちょっとしか話せないんだって~!」

さらに、この担任の先生がとても素敵な方でそんなKくんに何とおっしゃったかと言うと…

「Kくん、すごいね~。ともこ先生と英語でお話できたんだねー。」

こらこら…。でもKくんはほめられて嬉しそうだったし、この日の放課後は、職員室で笑い話のネタが一つできたし、まあいっか。

テーマ : 小学校外国語活動
ジャンル : 学校・教育

Keyword : JTE

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