小学校外国語活動を中心に英語教育全般についてつぶやき中(*^_^*)

日本語から見える授業力

今日もある小学校の研究授業に行ってきました。近隣の学校からも、小学校の先生、中学校の英語科の先生、JTE、ALTと色々な立場の人が参観に来ていました。と言っても、参観者は計20名程度のこぢんまりした協議会だったので、全員が一言ずつ感想や意見を述べました。

中学校の先生は比較的若手が多く、今日の授業の素晴らしさについて述べる一方、ご自身の授業についての悩みを吐露しているかのような発言もありました。その中で「ああ、確かにこの人だったら、授業をするうえでの問題点は多いだろうな。」と感じてしまう場面がありました。そもそも日本語での発言内容が明確でないのです。この先生が中学校の50分の授業の中で日本語と英語をどの程度のバランスで使い分けているかわかりませんが、教師としてはそもそも日本語でのコミュニケーション力が厳しいのに、英語ならなおさらでは?と勘繰ってしまいました。

ちょっと話は脱線しますが、小学校に英語が導入されるとき、反対派の理由として根強かったのが「英語よりも日本語」論でした。別に国語の時間を削って外国語活動が新設されたわけではないし、英語をやったからと言って日本語力が落ちるわけではありません。むしろ当たり前のように使っている母語とは別の言語に触れることによって、言語の大切さに気づく利点の方が大きいと思います。

ただ、そうは言ってもやはり母語は大切で、あらゆる学問の基礎であることは間違いありません。今日の研究授業に限らず日頃から色々な先生方と接して思うのですが、自分の授業力に自信が持てない先生は、専門教科の指導法の勉強と並行して日本語での説明力を磨かないことには本当の意味での指導技術は上がらないでしょう。

…と、自分のことを棚に上げたつぶやきでしたf^_^;
自戒の念を忘れずに (-_-;)

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プロフィール

Author:mocco
J-SHINEトレーナー
元中学・高校の英語教師
小学校外国語活動講師(JTE)
首都圏を中心に各地の小中学校で研修講師も務めています
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