研修講師の存在意義

私と同じく小学校で外国語活動の研修講師を務めている人のつぶやき。

「○○小学校の校長はこんなことも知らなかった。」
「あそこの小学校の先生は●●ゲームすら知らなかった。」

小学校の先生は英語だけを教えているわけではありません。まして管理職ともなれば、毎日毎日あちこちに神経を行き届かせ、こなさなければならない仕事量も膨大です。(ま、ちゃんとこなしていない人もたまにいますけどね)小学校の教壇に立つ以上、学習指導要領くらい読んで内容を正しく理解していなければなりません。でも、現実はなかなか厳しいこともわかります。

外国語活動が完全必修化されてからの過去4年間に高学年の担任にならず、今年度初めて外国語活動の指導に当たる先生もいます。そういう先生方の心理的なハードルを下げて、担任として何をすればよいのか、まずは基本的なことを簡潔に伝えるのが研修講師の役割だと思います。学習指導要領に載っていない用語を管理職が知らなくても別に問題ではありません。それをわかりやすく解説できるのがプロの研修講師です。たとえ小学校の外国語活動や英語活動でよく行われているゲームでも、 Hi, friends! の指導編や文部科学省から配布されたDVDで扱っていないものを知らなくても、小学校の先生が恥じることはありません。 先生方に児童役として体験していただき、指導上の留意点も伝えるのが研修講師の仕事です。

小学校の先生が外国語活動についてわかっているのであれば、忙しい時間を割いて研修なんてやる必要はありません。私たちも失業していいんです。

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