私にもわからない…

今日もJTEとして仕事をしてきました。こちらの学校は担任の先生が授業の内容を考え、私の役割は予めわかっている範囲で教具を準備し、授業中は担任の先生の補助役なので、「支援員」としてはこちらの学校の方が私の「活用法」としては正当なのですが…。(もう1校は私が立案し、授業の2~3日前にFAXで指導案を送っています。)

今日の5校時は5年生の外国語活動で、担任の先生とは昼休みに2~3分で打ち合わせをしました。担任の先生が「先日、区の外国語活動の研修で習ってきた活動をやりたいんですが、最初にこうして次にこうして…」と口頭で説明してくださったものの、私には具体的に児童の動きが想像できませんでした。教具もなく、視覚的なイメージもつかめないまま何度説明されてもわからないと思われたので「その場で指示を出していただければ、その通りに動きます。」とだけ答えました。

さて、実際にその活動をしたところ…とりあえず私はその場になって何をすればよいかわかり、可能な限りの支援をしました。一つの活動に10分以上時間をかけたにもかかわらず、児童の言語使用は、多い子でも “Do you like +教科名?” - “Yes. I do. / No. I don't.” のやりとりが2~3回と教科名を2つか3つ断片的に言うだけでした。全く英語を発しない子もいました。(発しなくて済む活動でした。)活動が始まった後も、何人もの児童から「先生、何すればいいんですか?」という質問が頻発しました。

授業の最後にふりかえりカードを記入している最中のある児童のひとりごと。「結局、最後のって先生は何したかったの?」

私もそう思いました。活動が複雑、目的不明、時間がかかりすぎ、児童は英語よりも日本語を使っている時間の方がはるかに長く、申し訳ないのですが私も少しストレスを感じました。担任の先生は、活動の目的が何なのか考えもせず、とにかく Hi, friends! 1 の Lesson8で使える活動として研修で紹介されたので、「ああ、これで一つ、ネタを考えなくて済む」と飛びついたのでしょうね。小学校の先生の忙しさを考えると責めるわけにも行かないのですが、これではあまりにも児童がかわいそうです。こうして英語嫌いが大量生産され、中学入学時にすでに英語学習の意欲を失くしてしまうのでしょう。

それにしてもこんなヘンテコな活動を研修で紹介するって、いったいどんな講師なんでしょう…おっと、他人の振り見て我が振り直せ、ですね(苦笑)。

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