芸人?いえ、JTEです (^_^;)

先日参観させていただいた6年生の外国語活動でのこと。Hi, friends!2の Lesson8をやっていました。この日は Lesson8に入って最初の授業だったため、まずは色々な職業の英語での言い方を児童に慣れ親しませることが中心でした。

デジタル教材や絵カードを使って職業名に慣れ親しませる、というのはおそらく定番中の定番で、少しひねってジェスチャークイズをするというのもさほど珍しいことではないかもしれません。この時の授業では担任の先生だけでなく、JTEの活躍で大いに盛り上がりました。

この学校では担任の先生が授業の流れを決めて完全にT1ですが、授業案を立てるわけでもなくJTEと打ち合わせをする時間もないまま、それでも何とかできる範囲でティームティーチングを進めているとのことでした。JTEの方も、朝出勤すると、すでに教室に行ってしまっている担任の先生が机上に残したメモを見て、おおまかな授業の流れを理解し、必要な教具があれば教室に持参し、教室に行ったらほとんどアドリブ(?)だそうです。おそらくかなり空気の読める方というか、第六感、第七感まで研ぎ澄まして、担任が今自分に何を求めているのか、自分は今何をするかを瞬時に判断できる方なのでしょう。

このときのジェスチャーゲームも最初は担任の先生がジェスチャー 児童が答える JTEが児童の声を拾って正しい英語を聞かせる 児童がまねる、という流れだったのですが、途中からJTEもジェスチャーに加わりました。例えば担任が dentist のジェスチャーをしようとしているとわかったら、自分は即座に患者になって上体を反らせて口を開けるとか、zookeeper であれば自分が動物になって餌をもらう仕草をするとか、なかなかの演技でした

授業後にうかがったところでは、これについては全く打ち合わせはしておらず、JTEの咄嗟の判断で実現したとのことで、JTEの判断力が素晴らしいと思いました。ともすれば6年生の子どもたちにとってこんなジェスチャーゲームはバカバカしいと映るのかもしれませんが、このときは2人のお芝居(?)に引きつけられていたようで、日本語と英語が混じって色々な職業名が子どもたちの口から飛び出しました。(これも立派なコミュニケーションですよね。)さらに聞いたところでは、このJTEの方は中学・高校で演劇部に入っていたそうで、見事な演技力に納得でした。

このブログでも小学校の先生の「何でもできる」器用さに感心して書いた記事がいくつかありますが、このときはJTEの方の判断力とご自分の得意分野を活かした行動に舌を巻きました。あ、こんなことを書くと、これを読んでくださっているJTEの方やJTEを目指している方が「私、演技なんてできないし」と思っていらっしゃるかもしれませんが、ご心配なく。英語以外にご自分が活かせる才能とか芸とかセンスを磨けばいいんですから。(絵が得意とか、歌が好き、とか。)

もう一つ、この学級では外国語活動の最後に必ずふりかえりカードを記入させていて、高学年ということで単に記号やアイコンに○をつけるだけでなく、「気づいたこと」「感想」「今後やりたいこと」など自由記述の欄がありました。後ろの席の子のふりかえりカードをそっと覗くと…「先生たちのコントが楽しかった」と書いてありました(笑)。

Keyword : Hi friends! Lesson8 職業 ジェスチャー

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