おせっかいマネープラン f^_^;

またまた昨日のつづきです。各学校や自治体で外国語活動のための教材を購入するとなると、どうしても費用の問題が出てきます。自治体や学校でのお金の使い方に、よそ者の私がとやかく言うことではないでしょうが、研修で色々な学校をまわっていると「この部分の予算は削れるんじゃないの?」と思う点も見えてきます。ここから先は私のつぶやき、あるいはひとり言と思ってお読みください。

1.ALT/JTEの人件費
 誤解のないように最初に書いておきますが、私はALT/JTEの導入が無駄と言っているわけではありません。むしろ小学校外国語活動で大切なのが「コミュニケーション」である以上、ティーム・ティーチングの方が理想的だと思っていますし、またそうあるべきだと思っています。
 ところが、英語が話せても、あるいは民間での子どもへの英語指導経験があっても、小学校外国語活動の目標を理解しないまま教壇に立ち、暴走しているALT/JTEや、指導力そのものが欠如している人もまだまだ多く存在している現実も見ています。この人たちにお給料を払うくらいなら、その何分の一、あるいは何十分の一の予算でかなり良質な教材が手に入るので、そういうものを使って担任単独で指導し、年に数回、生の異文化を運んでくれるゲストティーチャーとしてのALT(指導経験がなくてもよいし、「国際理解教育」という点では英語を母語としないけれど英語が話せる人なら尚よいと思う)を招く方がよいのでは?とさえ思います。

2.手作り教材の材料費
 こちらも誤解のないように述べますが、手作り教材を否定しているわけではありません。それどころか、児童のことをよくわかっている指導者だからこその優れた手作り教材も私はたくさん見てきていますし、自分でも作ることがあります。ただ、失敗作もたくさん見てきています。一番もったいないと思うのは、ある学年の特定の2~3回の授業にしか使えないもののために紙やラミネートフィルムなどをたくさん使い、結局は収納場所に困ってゴミにしかならない場合です。中にはそれを作るためにかなりの手間や時間がかかっていると思われるものもあります。

3.使い勝手の悪い市販教材
 民間の英語教室用に作られた教材の中には小学校でも使えるものもありますが、カード類は小さかったり枚数が足らなかったりして、結局は使い物にならないこともあるのではないでしょうか。色々な小学校で、職員室の教材収納棚や資料室でほこりをかぶったままの教材を見かけることもちらほらあります。


いかがでしょう。デジタル化がますます進む中でも紙ベースのカード類や絵本は必要だと思いますが、音声CDやDVDさらにはデジタル教材もバランスよく取り入れて行くことは、今の時代の英語教育に必須ではないでしょうか。限られたお金の使い方、そして限られた予算内で購入した教材の使い方、考えてみませんか?

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