それよりも問題なのは…

昨日は勤務校で久しぶりにA先生と組みました。5年某組担任のO先生が出張のため、今年度4年担任のA先生(ご自分の学級は音楽)が補教で入ってくださいました。A先生は昨年度5年の担任で、1年間一緒に楽しく授業をしてきました。

授業が終わった後、A先生が呟いた一言。「去年の5年よりさらに難しくなっているんですね。これを担任1人で教えろって、無理でしょう。」

A先生、これが移行措置の現実なんです。来年度の5年はさらに難しくなります。でも一番の問題は担任単独とかティーム・ティーチングとか、指導者の問題ではなく指導内容だと思います。がっつり勉強した(はずの)英語専科が教えるにしても、小学生が年間たった70時間で学ぶには難しすぎるし多すぎるんです。

勉強じゃない授業??

先日、勤務校での給食の時間に向かいの席にいた図工専科の同僚がボソッと呟きました。
「自分が初任のときは『小学校の英語は勉強にしちゃいけない』って研修で言われたのに、もう来年から勉強になるんだよね。」

えっ 彼が言おうとしていることはわからなくもありませんし、彼を責めるつもりはありません。もしかしたらちょっとした勘違いかもしれません。でも本当に、初任者相手に「小学校の英語は勉強にしちゃいけない」と言った講師がいたとしたら苦言を呈したいところです。

確かにまだ外国語活動が必修化すらされていない頃(多くの小学校で総合的な学習の時間の中で英語活動が行われていた頃)は、「小学校の英語はとにかく楽しく」が最前面に出ていて、歌や絵本に加えてゲームが中心という授業がほとんどだったでしょう。でも学校の教育活動の一部として授業時間を使って行われる以上、遊びの中に「学び」や「勉強」はなければいけなかったはずです。公立小学校における英語教育の出発段階からこのような誤解が刷り込まれてしまったために、いつまでも中学校との連携がうまく行かない、必修化さらに教科化が決まっても教員の意識が変わらない、といった弊害が起こっているのではないでしょうか。

私は小学校外国語活動が必修化される前から小学校の先生方やJTEの方々に研修をしてきましたが、そのときから「楽しいだけではだめ、お遊びだけでもだめ、楽しい中にも必ず学びを」ということを申し上げてきました。「ただのお遊びで45分を過ごすくらいなら、その時間を国語や算数に充てたいと思っている担任の先生(特に高学年)もいらっしゃると思います。」と述べると、多くの小学校の先生はうなずいていらっしゃいました。

逆に、来年度から高学年で完全教科化されたとしても「楽しい学び」をなくす必要はありませんし、なくしてはいけないとも思います。

高級ベッド!?

台風19号が接近しています。今日は勤務校でいつも通りに授業をして帰ってきましたが、いつもと違うのはその後。さきほどまで窓ガラスに飛散防止フィルムや養生テープを貼る作業をしていました。慣れない作業にちょっと疲れました…

一段落ついてふっと思い出したのが今日の出来事。5年は We Can!1の Unit4をやっているのですが、今日のふりかえりカードの自由記述欄で、思わず吹き出してしまうものがありました。

「go to bed が最初は『高級ベッド』に聞こえました。」

…(-_-メ)…ごめん、先生の発音、そんなに悪いかな…!?

台風の被害ができる限り少なくて、明日の夜から明後日の朝にかけてぐっすり眠れて、日曜日の朝起きたら「あ、台風行っちゃった。」ぐらいになっていてほしいな…。

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