小学校外国語活動を中心に英語教育全般についてつぶやき中(*^_^*)
「給食は粘土の味」
2017年06月24日 (土) | 編集 |
先日、ある小学校に外国語活動の研究授業の講師としてお邪魔したときの話です。

この日の授業は6年生。担任のM先生とALTとのティーム・ティーチングでした。M先生の授業は昨年度も1回参観させていただいたことがあり、授業中に何度も自分の感動計の針が振り切るような素晴らしい授業でした。今回も、課題はあったとはいえ、やんちゃな男子もいる学級で質の高い授業を見せてくださいました。6年生なのにまあよく声が出ること。M先生とALTとのチームワークも抜群でした。

授業後に校長室で、M先生、ALT、その学校の外国語活動主任の先生とお話しする機会があったのですが、M先生曰く「研究授業の前の給食って、緊張のせいか粘土を食べてるみたいなんだけど、今日は美味しいと思うくらい余裕があった。」そうな…。それを横で聞いていた外国語活動主任の先生が一言「M先生って粘土を食べたことあるんですか f^_^;」

もちろんM先生は全否定。「んなわけないでしょ。喩えですよ。たぶん粘土ってこんな感じで味がしないんだろうな、って。」

何だかほのぼのしていい学校です…(*^_^*)。協議会のときも、先生方はM先生への賛辞だけでなく改善点や疑問を率直におっしゃっていました。ベテランも若手もかなり鋭い発言をされていたのが印象的でした。もしかしたら授業者のM先生より講師の私の方が勉強になったかもしれません。

それにしても、研究授業の前の給食が粘土の味、って何となくわかるような気がします。(もちろん私も粘土は食べたことありません。)今はほとんどなくなりましたが、私も研修の前は食欲が全くなく、でもとりあえず何か口にしないと立ち仕事が持たないのでとりあえずスープやヨーグルトなどを流し込むものの味がわからない、という経験をずいぶんとしてきましたっけ。

そんな先生方の緊張も考えず(かつての自分の経験も忘れて)、容赦なく辛口の講評をしちゃう私って、まだまだ未熟だなあ…f^_^;。

気象予報士?占い師?
2017年06月11日 (日) | 編集 |
学習指導要領改訂に伴って、外国語・外国語活動の新教材に関する資料や情報がかなり具体的になってきましたね。とはいえ、まだ教材そのものが公になっているわけではありませんし、文部科学省のホームページに掲載されている年間指導計画例や活動例でさえも「素案」も二文字がくっついていますし、「今後、教材誌面・デジタル教材開発の過程で、修正される可能性がある。」という断り書きがついています。

昨年度の終わり頃から「次期学習指導要領下の外国語・外国語活動について研修をしてほしい」という依頼がぼちぼち増えてきました。現場の先生方の要望としてはもっともだと思いますが、もちろん私は文科省の職員ではありませんから、入手しうる資料や情報は小学校の先生方と変わりませんし、まだ不透明な部分も多い中での研修依頼はあまりお受けしたくないのが本音です。(すみません。)

今わかる範囲で「必修化後の中学年の指導、教科化後の高学年の指導で小学校の先生に必要になってくるのはたぶんこういうこと」ならお話しできます。とはいえ、あくまでも私個人の予測でしかありません。大外れはたぶんしない(と願いたい)と思いますが、私にしてはどうしても歯切れの悪い話し方にならざるを得ません。「~になる見込みです」「おそらく~でしょう」といった発言の多いこと。私…いつから気象予報士とか占い師みたいなしゃべり方をするようになったんだろ…(苦笑)。