小学校外国語活動を中心に英語教育全般についてつぶやき中(*^_^*)
2~3秒の夢宣言
2015年06月24日 (水) | 編集 |
昨日はJTEとして勤務している学校で仕事でした。5校時に外国語活動がある学級は、子どもたちが昼休みに校庭で遊んで、教室に戻るのとほぼ同時に私も教室に向かいます。子どもたちがアルファベットで書かれた名札をつけたりしながら授業の準備をしている間、私は教室の外の廊下で待っています。昨日も同じように廊下にいたところ、一人の男の子がぼそっと少し恥ずかしそうに小声で話しかけてきました。

「将来、航空管制官になりたいから英語頑張りたいんです。」

やや早口に一言を終えると、すっと教室の中に入って行きました。ちょっぴり照れ臭かったようです。家族とかごくごく親しい友達にしか将来の夢は伝えていないのかもしれません。

この子がこれから先、ずっと英語の勉強を続けて行った場合の学習時間や学習内容の総量と比べたら、小学校の外国語活動で学ぶ時間も量もたかが知れています。でも、こういう純粋な子どもの期待を裏切ることなく、気持ちを大事に育てて行かなくてはいけませんよね。

ALTの鑑
2015年06月20日 (土) | 編集 |
先日、ある小学校での研修でとても素敵なALTに出会いました。

若いアメリカ出身の女性で、日本に来て7年目、地方の英会話学校などで子どもから社会人まで幅広い年齢層や立場の人に英語を教える経験をした後、今年度から東京の公立小学校で教え始めたとのことでした。

学級担任とのティームティーチングにはまだ慣れていない様子で、どちらかと言えば担任の先生が引き気味でALT主導に近い授業になってしまっていましたが、ALTが我を通してしまうということではなく担任の先生もALTにお任せ状態ということでもなく、どちらもまだ自分の立ち位置や役割について手探りで、打ち合わせの時間も十分に取れていないと思われました。

授業後にALTの方とも色々とお話しする機会がありました。アメリカにいたときから日本語を勉強し、来日してからも日々勉強を続け、ゆくゆくは日本語能力検定試験のN1(最高級)を取りたいと語っていました。彼女が勉強熱心なのは日本語だけではなく、もちろん仕事に必要な英語教育、とりわけ民間の英語教室とは違う公立小学校での指導法についても研究していることがわかりました。勉強熱心だけでなく、小学校の先生方や児童たちにも自分から積極的に寄り添っている人柄も伝わってきました。

ネット上に日本で英語を教えているALTが交流するブログや掲示板があるそうなのですが、彼女はそこに他のALTが「これが難しい」とか勤務校などへの不満を書きこむと、「このサイトでこういう情報が得られる」「こういう所でこんな勉強できる」といった反応を返しているそうです。それと同時に努力や謙虚さが足りないALTに憤慨している様子で、ときにはそうした自分の意見もネットに書きこんでいるようです。

彼女の締めの一言(流暢な日本語で)「最近ALTの友だちが減って、日本人の友だちばかり増えています。」(笑)

「次」が見える先生
2015年06月15日 (月) | 編集 |
今年度に入ってからの研修はなかなか好調です。好調なのは私ではなく(私も不調ではありませんがf^_^;)、研修を受けてくださっている先生方です。

授業を参観する限りでは色々と課題があっても、授業後にお話しをさせていただくと「ああ、この先生は次の授業からでも変わるな。」と予感できる方が多いのです。授業後に私が良かった点と改善点を一方的に伝えて終わり、ではなく、授業者の先生からも自評以外に私からの講評に対するご意見やご質問をいただくという双方向のコミュニケーションがあると、授業参観だけではわからない、その先生の思想や姿勢がいっそう伝わってきます。

授業者である先生と1対1でお話しできる時間がほんの15分~20分ほどしかなくても、わかる先生はわかってくださるんだな…と実感できる機会が最近は多いです。たまたまこの2カ月ほどがツイているだけ

JTEとしての私の原動力が子どもたちの活き活き学ぶ姿だとすれば、研修講師としての原動力は「前向きな指導者の方々」ということになるでしょうか。学校を出るとき、授業者の先生の他にも、ときおり管理職の先生から「ありがとうございました」と感謝のお言葉をかけていただきますが、感謝しなければいけないのは私の方です。

新年度 Part2
2015年06月05日 (金) | 編集 |
今年度のJTEとしての勤務が今週始まりました。昨年度まで2校で勤務していたのですが、諸事情により今年度は1校のみです。

この学校は毎年5月の下旬に運動会があり、自治体の規定で私の勤務は年35回ではなく20回だけなので、時間割変更の少ない6月以降に関わることになっています。

先日、3か月ぶりに授業をしました。授業のやり方さえ忘れてしまいそうでした。情けないことに指導案を立てる段階から悩む、悩む。昨年度、一昨年度の指導案を見て「今年はこうした方がいいかな、ああした方がいいかな」と考え出すときりがありません。最後は「これでよし!」と自分(とパートナーの担任と児童)を信じるしかないんですけどねf^_^;。初めて組む担任の先生もいるので、指導案に少し丁寧なメモをつけて、学校にFAXで送りました。

あ~、緊張した。でも4クラスとも無事に終わって良かったです。