小学校外国語活動を中心に英語教育全般についてつぶやき中(*^_^*)

この1年の変化

このブログを開設してから今日で4年になりました。そして私も1つ歳を取りました

この1年で増えたもの、進んだもの
 白髪
 しわ
 老眼
 胃薬を服用する頻度

この1年で変わらないもの
 体重(減ってほしいのに…)
 英語力(上げなくてはいけないのに…)

…なあんて自虐的なことを言っている場合ではありませんね。

わが人生、半世紀までの最後の1年。明るく元気に過ごしたいです



 

副作用のない風邪薬

今週、JTEとして勤務している小学校2校のうち1校で、今年度、私が担当する外国語活動を終えました。来年度もこちらの学校には継続して勤務する予定です。管理職の先生や5年生の担任の先生(たぶんそのまま6年に持ち上がり?)が「どうぞ来年度もよろしくお願いします。」と言ってくださいました。

6年生とはこれでお別れですが、特に仰々しく何かあるというわけでもなく、どちらのクラスもさらりと終えました。私はその方がいいです。

さて、この日の私の体調は万全とは言えませんでした。というより私にしては珍しく風邪を引きました。前日は休みでしたが、夕方あたりから熱っぽく頭も重く感じました。とりあえず普段通りに夕食を食べて入浴して寝たのですが…当日、起きても良くなった気配はありません。熱を測ると38度を超えていました。どうしよう…。年度末なので、休んでしまったら日程的に振り替えられるかどうかわかりません。インフルエンザではなさそうだったので、風邪薬をのんで出かけました。まずはバス停まで自転車をこぐこと約15分。普段は10分ほどの道のりですが、自分の体調を考えて少しゆっくりめに走りました。バスは始発の停留所で必ず座れます。発車とほぼ同時に眠りに入りました

バスに揺られること約1時間。終点まで乗るので乗り過ごす心配はありません。バスを降りて私鉄に乗り換える頃になっても頭は痛いし脚はだるいし、薬が効いているとは思えませんでした。こんなんで本当に授業ができるの?でも行くしかありません。学校に着いて職員室で準備をしている間も、頭と体がいつも通りに動きませんでした。

が!教室に入ったとたんに自分が意図しなくてもなぜか変身(というか豹変)。幸い、喉の痛みや咳がなかったので、いつも通りの口調と声であっという間に45分が過ぎました(笑)。給食は控え目にするつもりだったのですが、4時間目を終えて職員室に戻ると、他の先生がすでに用意をしてくださっていて、減らすのも面倒だったのでそのまま頂いてしまいました。で、結局は完食 f^_^; 。5時間目も普通に授業をして、職員室にいらした先生方には年度末のご挨拶をして退勤したものの、校門を出たとたんに体が重く感じられました。相変わらず熱っぽい…、と思いきや、帰宅して熱を測ったら36度8分まで下がっていました。通勤に片道2時間近くかかって、4時間授業をして帰ってきたら悪化しそうなものですが、気が付けば頭痛も脚のだるさもなくなっていました。薬は朝、飲んだきりです。

そして翌日。少し喉の痛みや咳があったものの、別の職場で朝から嬉々として仕事をしました。こんなに早く風邪が治ったのもやはり小学生たちのおかげでしょうか。私にとっては子どもたち相手に授業をする方が薬よりも効くようです。でも6年生には万全の調子で最後の授業をしてあげられなくてごめんね…という気持ちもありますが、終っちゃったことだし、まあいっか!(笑)

今年も遭遇

昨年に続いて、今年も遭遇しちゃいました。Hi, friends! 1 Lesson9の「フルーツ・パフェづくり」で、41ページの果物の絵を使って(強引に?)パフェを作らせようとしちゃう先生。

41ページには、リンゴが皮も剥かず芯もついたものが3つあり、桃は葉っぱがついていて、ぶとうは房になっていて…というように「まるごと」の果物の絵が並んでいます。ページの右上には Lesson4と書かれていて、元々は “I like apples.” “Do you like peaches?” という文に慣れ親しませるための教材です。ある単元で使った絵カードを他の単元でも使えるなら使うのはありだと思いますが、誰がどう見てもこの絵を並べてパフェを作るのは無理があるでしょう。これって英語の知識があるかどうかという以前の問題だと思うのですが…。

『英語ノート』の巻末にはフルーツ・パフェの具材として使える果物の絵(カット・フルーツの絵)がついていました。Hi, friends! ではワークシートとしてこういう絵が用意されていますが、外国語活動担当とかどこかで研修でも受けない限り、ワークシートの存在自体を知らない先生も少なくありません。経費節減のためとはいえ、このあたりは発行元とその大元の原因を作ったかつての政権政党にも苦言を呈したいところです。

これも仕事のうち…?

先日、研修で訪れた小学校での話です。研修後、その学校の外国語活動担当の先生、ALTと私の3人で話す機会がありました。たぶん管理職の先生や他の先生がいらっしゃらなかったからでしょう、ALTの方から本音が次々と出てきました。アメリカ出身のALTは、「外国語活動担当の先生にもわかるように日本語で話すけれど、自分はそんなに日本語が上手ではないので、聞き苦しかったらすみません」と前置きをして、流暢とは言えないまでも言いたいことが切々と伝わって来る日本語で私に訴えかけてきました。

「同じ自治体内で2つの学校に勤務しているけれど、こちらの学校と別の学校ではずいぶんと違う。向こうの学校では先生たちとも仲良くて、校長先生や副校長先生もときどき英語で話しかけてくれるし、自分の下手な日本語も一生懸命わかろうとしてくれる。でもこちらの学校には、(隣に座っていた外国語活動担当の先生をさして)こういう先生もいるけれど、『おはようございます』と挨拶しても目を合わせようともしない先生もいる。先生として信じられないし、人間としてどうなのかと思ってしまう。英語のレッスンの間も教室の後ろに座って仕事をしていたり、ときには授業中でも無言のまま教室を出て行ったきり10分くらい帰って来ないこともある。自分はその間、一人で子どもたちに一生懸命教えている…」

外国語活動がティームティーチングで行われていると、未だにALTやJTEにお任せで担任は後ろで丸つけ、と言う話は残念ながら聞こえてきますが、数年前に比べるとずいぶんと減ったように思います。実質的な指導をALT/JTEに任せても、別の仕事をするのではなく、CDを再生するとか、絵を黒板に貼るとか、児童と一緒に声を出す程度のことをしている小学校の先生は間違いなく増えています。

彼の話を聞いて「まだそんな人がいるのか」と思いました。外国語活動担当の先生もそうした状況は前からご存知で、職員朝礼などで呼びかけたり、管理職から全体に向けて指導を入れてもらったりしている、とのことでしたが、おそらくそういう担任の先生は、自分のことだとわかっていても聞こえぬふりをしているのでしょう。(後で聞いたところ、この担任の先生は休暇を取って研修には不参加でした。)

このALTはなかなか人間力のある人で、ただの愚痴や悩み相談で終わるのではなく、事実は事実として私に語りながらも、ちゃんと前向きな発言もしていました。彼の名言(日本語で言っていました。)

「敵のいない人間は人間じゃない。敵がいたら、仲間になれるよう自分が努力すればいい。」

時間にしておそらく20分ほどALTの話を聞いた後(その間、外国語活動担当の先生と私はほとんど驚きや同情の相槌をうつのみ)、思わず私の口から出た言葉は「そんなに嫌な思いをたくさんしているのに、子どもたちのために頑張ってくれてありがとうございます。」でした。

所詮は外部講師にすぎない私がこんな話まで聞いて良かったのかと思う一方、ALTも外国語活動担当の先生も私を信頼してくださったからこそ色々と正直に話してくれたのか、とも思いました。話を聞いたからと言って、私がその問題となっている担任の先生にどうこう言う権利も機会もありませんし、この学校の課題解決になるわけではありません。でももしかしたら、お二人(というよりほとんどALTですが)の話を聞いて共感しただけでも、少しは気持ちを楽にして差し上げられたかとちょっぴり自己満足しました。いえいえ、それどころか、こういう小学校がまだあることを知って、そんな中でも日本の子どもたちのために頑張ってくれているALTがいることを実感できて、私の方こそ感謝すべきかもしれません。これも研修講師の仕事のうちですね。

電子辞書で悩む

かれこれ10年近く使っていた電子辞書にもついに寿命が来たようです。今までは2種類の電子辞書を使い分けていました。

一つはプロ用。かなり英語重視のモデルで、正直なところ豊富な機能を使いこなせておらず、宝の持ち腐れ状態。高価だったので、落として壊したり失くしたりするのが怖くて自宅用です。

もう一つは持ち歩き用。英和、和英、英英の他に英検対策の単語テストやリスニングテスト付だったので、外出先のちょっとした空き時間に勉強できました。こちらは持ち歩き専用だったのですが、数日前から電池を新品に取り換えても、電源を入れると1分足らずで消えてしまう、という現象が起きています。

今日は仕事帰りに家電量販店の電子辞書売り場で下調べ。カタログをもらってきました。さて…持ち歩くことを考えて、できるだけコンパクトで機能もお値段もそこそこのものを選ぶか、現在自宅用に使っている物ほどのプロ仕様ではないにしても、外出先でも複数種類の英英辞典を引けるものにするか思案中。

う~ん…もうちょっと悩もう…。