小学校外国語活動を中心に英語教育全般についてつぶやき中(*^_^*)
今となっては笑い話ですが…
2014年08月27日 (水) | 編集 |
夏休みももうすぐ終わり。すでに2学期が始まっている小学校もありますね。

私は「夏の研修シーズン2」の真っただ中です。7月第4週~8月第1週と8月第4週は毎年のことながら慌ただしく過ごしています。今日もある小学校2校合同の研修に行ってきました。先生方から事前にいただいたご要望が多岐にわたり、限られた時間内にお応えするため、準備もなかなか大変でしたが充実した研修になりました(と思います。)

帰り道に「そういえば過去にこんな研修もあったっけな…」というのを次々に思い出しました。今となっては笑い話なのですが、当時は会場に着いてから目がテンになったり頭が真っ白になったりでした。下記はすべて異なる小学校や自治体でのエピソードです。

ホワイトボードをお願いしたら… 
研修の数日前に会場となっている小学校の副校長先生から「何かこちらで準備しておくものはありますか?」とお問い合わせいただいたので「CDプレーヤーとマグネットが付く黒板かホワイトボードを使わせていただけますでしょうか。」とお願いしました。当日、会場に着くと確かにホワイトボードはありましたが、こんな感じのでした

イワサキ 案内板 両面ホワイトボード キャスター付 LGY


研修で使うホワイトボードだったら、あえてサイズまで言わなくても大丈夫、と思い込んだ私が悪い

仕方がないので、本来なら絵カードをボードに貼ってやりたかった活動は、参加者の先生方に交代で前に出てきていただいて、絵カードを持っていただくことで代用しました…

同じCDプレーヤーが再び…
ある自治体の教育委員会から、一人でも多くの先生方が参加できるよう、研修日程を7月下旬と8月下旬に設定するので、同じ内容を1カ月空けて2回実施してほしい、との依頼を受けたときのことです。7月下旬の研修で、ご用意いただいたCDプレーヤーが故障していたらしく、ディスクを色々変えても再生できませんでした。仕方なく会場のDVDプレーヤでCDを再生してテレビから音を流す、という方法にしましたが、ディスクの読み込みや頭出しに時間がかかり、研修のテンポもやや悪くなってしまいました。

8月下旬に同じ会場に行くと、同じCDプレーヤーが準備されていました。担当の指導主事の方に「夏休み中に修理に出されたんですか?それともこの前と同型の別のプレーヤーをご用意くださったんですか?」と尋ねると、「いえ、この前と同じものです。」との返答だったので心の中で驚きました。故障してちゃんと再生できなかった機器をなぜまた準備するの

さらに、その指導主事の方の次の言葉にびっくり
「私が昨日使ったらちゃんと音が出ましたから。」
これってプレーヤーが人を見てるってこと悪いのは私

私が持っていた複数のディスクは、CD-RやCD-RWなどではなく、れっきとした市販教材のCDですし、他の機器では難なく再生できたので、ディスクの問題でないことは明らかです。私が1カ月前の研修と同じ教材を使うことも、それがうまく再生できないということもわかっているのに、なぜ別のプレーヤーを用意してくださらなかったのかな~、と未だに疑問です。結局は8月もDVDプレーヤーでCDを再生する羽目になりました。お詫びの一言もなく、涼しい顔で研修を参観していた指導主事の表情は今でも忘れられません…(-_-;)

会議室ではなく劇場?
これも、ある自治体から依頼のあった研修でのできごとです。会場が「○○公民館会議室」となっていたので、学校や会社の会議室のような所を想像していたら…着いてこれまたびっくり。何と劇場のような造りで、舞台はあるし客席(?)は階段状になっているし、席は座面がたためるようになっているし、もちろん机はないし、とにかく頭が真っ白になりました。先方から希望がない限り、いわゆる講義型の研修はしません。この日も動作をつけた歌・チャンツを体験していただいたり、動き回る活動をする予定だったのですが、急遽、研修内容を変えることにしました。

開始前、指導主事の方から「開始までまだお時間がありますので、別室の講師控室でお茶でもいかがですか。」と言われたのですが、それどころではありません。舞台の上(しかも演台付だったのでやりにくいことこの上なし)から客席をじっと眺め「この会場でできる体験型のプログラムは何だろう?」と考えました。(この間、脳は超高速回転!)短時間で研修案を練り直し何とかその日を乗り切ったものの、終了後の疲労感は物凄かったです。


夏休み中の研修もあと2件。無事に終了しますように…(笑)

渋谷の人ごみで…
2014年08月07日 (木) | 編集 |
夏休み真っ盛りですね
とはいえ、今日も猛暑の中を普段と同じようにお仕事されて「夏休みは来週から」という方もいらっしゃるでしょう。

役所や学校がそうですが、職場によっては一斉に夏休みではなくて、交代で夏休みを取る所もありますし、学生さんがお休みのせいか、朝の通勤電車はいくらか空いているように思います。一方、繁華街や観光地は、平日の昼間でも人の数が多くなってきました。

先日(平日のことです)、夕方に渋谷の人ごみを歩いていたときのできごとです。
私の後ろには若い女性2人組が歩いていました。制服は着ていませんが、見た感じは女子高生のようです。途中、旅行者と思われる外国人2人連れに片言の英語で一生懸命道案内をしている若い男性とすれ違いました。すれ違った後、私の後ろの2人組がこんな会話をしていました。

「渋谷を歩くときは視線を上にして歩いちゃいけないんだよ。」
「なんで~
「うっかり背の高い外人さんと目が合って道を聞かれても英語で説明できなくて、結局はその場所まで連れて行ってあげなきゃいけなくなるから。」
「ふうん…」

まあ一理ありますね…f^_^;
大変失礼と思いつつ、一人で歩いていた私はこの会話を聞いて笑いをこらえるのに必死でした。

何も言わずに逃げるのではなく、その場所まで連れて行ってあげるという親切心は立派ですが、すれ違った男性のように汗をかきながらも、どうにかして英語で教えてあげられたらもっといいですよね。

私がこの日、この女の子たちから学んだこと…
「今の小学生が、5年後、10年後に渋谷の街を上を向いて歩けるように育てよう」
でした