小学校外国語活動を中心に英語教育全般についてつぶやき中(*^_^*)

13回目の研修

先週、5年前からお邪魔している島の小学校に研修に行ってきました。今回で13回目の訪問となります。季節的にも天候が荒れる可能性が少なく、出発前の天気予報を見ても今回はヘリコプターに乗らず、船だけで往復できると確信していましたし、実際にそうなりました。ヘリに乗る可能性があるときは、できるだけ荷物を少なく軽量にするため、カメラを持参することがなかったのですが、今回はデジカメ持参で研修に行きました。今までの13回の訪問で、往復ともヘリを使わず船だけで移動できたのは今回でまだ3回目です。さらに過去2回はあくまでも結果としてそうなっただけで、帰りは本当に船が着岸できるか、自分が乗れるかどうかわからないまま港で船を待っているという状態でした。でも今回は朝のうちから就航がわかり、しかも途中の島で乗り換えずに往復できるという初めてのケースだったので、移動がとても楽でした

往きは23時発の夜行です。早朝に目的地の島に着きます。出港して間もなく、レインボーブリッジの下をくぐります。

Rainbow bridge

先生方が異動されてメンバーが変わっても、この島の学校の先生方は本当に勉強熱心で、研修に伺うのをいつも楽しみにしています。ただ、交通手段の関係で日帰り研修が実質的に不可能なため1泊2日の行程になるのは避けられないうえに、万一、予定通りに帰れないときのために、私が平日3日連続、もしくは木金土が連続で空いているときでないと研修の依頼を受けることができません。今回は学校と私の予定がどうしても合わず、1学期中に研修日程を組めませんでした。夏休みに入ってからの日程となったため、外国語活動の授業を参観させていただくことも、私が島の子どもたちに英語を教えることもできなかったのですが、それでも先生方はプール指導などの合い間に時間を作ってくださり、2時間の研修をいたしました。

先生方に高学年の児童になっていただいて、Hi, friends! 1 Lesson5のサンプル授業をお見せしたり、その授業を土台としてゲームやアクティビティを実施する際の留意点や評価の話もいたしました。同じ学校から何度も研修依頼を受けるのは喜ばしいことである一方、こちらも常に「新ネタ」を持参しなければなりません。児童数が少なく、1年生から6年生まで合同の外国語活動を行うこともあるので、学年や英語力に差があってもすべての児童が活躍できるような活動の提案も必要ですし、先生方は約3~5年後に都会の大人数の小学校に異動される可能性もあるので、島の小学校での実践だけでなく、30人以上の学級で外国語活動を行うことも視野に入れて研修内容を考えなくてはなりません。…ということで、この島の小学校で研修をするおかげで一番勉強させていただいているのは他ならぬ私かもしれませんf^_^;

校舎


夏休みのゆるネタ

世間の学校の多くは夏休みですね~。でも学校の先生方は夏休み中といえどもそんなに休めないのが現実です。私は7月中に研修の予定がかなり頻繁に入っていて忙しかったのですが、昨日、離島の小学校の研修から帰ってきてちょっと一息入れています。(島の小学校での研修の話はまた後日

さて、今日は久しぶりにのんびり過ごしているわけですが、Yahoo のトップページからこんなおもしろいページにリンクが貼ってあるのを見つけました。子どもたちの珍解答も笑えますが、中にはそれに対する赤ペンのツッコミがさらに笑えるものもあります。(こういう先生、いいよね~

私もかつて中学・高校に勤めていたとき、これに匹敵するくらいの珍解答に色々と出会いました。でも英語以上に国語、数学、社会は珍解答率が高くて、試験期間中は採点業務でピリピリした職員室を生徒たちの珍解答(間違いは間違いなんですけどね)がときおり和ませてくれましたっけ。自分が学級担任をしている生徒が数学とか歴史などで珍解答を出すと、内心では「やるなあ~」と感心もしていました。(担任がこんなことでいいのか!?)

心身共に夏バテの方におすすめのネタです。これで大いに笑って元気に頑張りましょう

かわいい時代錯誤???

先週、私がJTEとして勤務している小学校でのできごとです。
5年生の外国語活動を終えて教室を出ると、廊下にいた5年生の女の子が私に尋ねました。
「先生はいつから英語をやっているんですか

JTEとしての私の姿を見て、子どもたちが「自分も将来、あんな風に英語が使えるようになったらいいな」と子どもたちに思ってもらえたら嬉しいです。ただしそれはあくまでも結果としてであって、それを目標としてJTEをやっているわけではありません。この女の子の質問の真意はわかりませんが、「英語が話せる(と言ってもバイリンガルには程遠いですが)日本人」としての私に少しでも興味を持ってくれたのでしょうか。「中学生になってからだから12歳。先生が小学生のときは、小学校で英語を教えている学校はほとんどなかったの。」と答えました。

すると隣にいた男の子が一言…「昔は英語の勉強をしちゃいけなかったんだよね。」

…それってもしかして戦時中の話…私の母の世代のことなんですけど…。でも今の小学生にとっては昭和生まれはみんな同じに思えるのかもしれませんね…。