小学校外国語活動を中心に英語教育全般についてつぶやき中(*^_^*)

JTE仲間

先日、かつてのJTEの仲間たちに会いました。私は以前、都内のある自治体の職員として公立小学校で英語活動の補助教員をしていました。自分の所属校では全学年の英語活動にT2として入った他、近隣の学校では6年生のみ、英語活動でT2を務めていました。当時、その学校では3~6年で英語活動を実施しており、3~5年は各学年で別のJTEが地域人材としてT2を務めていました。先日はそのときの3人と、同じ自治体の他の小学校でJTEとして活躍している方を加え、5人でワイワイ、ガヤガヤ、ゆる~い勉強会(座談会?)をしました

4年前はまだ1校で1学年のみ年間20回×3、4クラスだけ担当していた人達が、今では複数の小学校でJTEとして活躍し、新しく加わったJTEの方をトレーニングするまでになっています。そこの自治体の職員を退職して以来、研修業が中心となっている私にとって、JTE仲間からの教室での様子を生で聞けたことがとても新鮮でした。この方々の素晴らしいところは単に英語が話せる地域人材ということではなく、また子どもたちに英語を教えられるプロというだけでなく、学校という特別な環境で担任の先生と「協働で」指導できるスキルを持っていることです。それは現場での経験を重ねた結果だけでなく、勉強熱心であったことも大きいと思います。。彼女たちは自主的に研修に参加したり、自分たちで勉強会を開いたりと、行動力には頭が下がります。その自治体を退職して3年以上経っても、勉強熱心で語り合える仲間のいる自分は何て恵まれているのだろうとしみじみ思います

業務委託でALTを派遣してもらってあとはお任せ、ではなく、この自治体のように地域人材を直接雇用しているケースはまだまだ少ないでしょう。さらに、仮に直接雇用だとしてもALT/JTE対象の研修は年度初めの顔合わせと教育委員会からの事務連絡程度、という自治体が多いのではないでしょうか。いくら授業時数を重ねても、我流に走った指導を続けていては指導者としてスキルアップすることはありません。派遣会社にしても教育委員会にしても、頭数が揃ったらそれで終わり、ではなく、地域の子どもたちを育てる大切な役割を担う人材の研修をしっかりしていただきたいと思いますし、指導者の自主的な勉強の機会を積極的に支援していただきたいものです。

ご当地ジャンケン?

Hi, friends! 1の Lesson3には色々な国のジャンケンが出てきますね。ふと思い出したのですが、以前、日本全国の色々なところから人が集まる研修会でジャンケンのことが話題になりました。そのときも英語ノート1の Lesson3が話のきっかけでした。日本での標準的な(?)ジャンケンは「ジャンケンポン!」ですが、地方によっては色々な掛け声があるんですね。東京生まれ東京育ちの私には、関西やさらに遠くの九州の方たちが実演してくださったのを見て「へぇ~」の連続でした。

そういえば、今でこそ英語のジャンケンと言えば “Rock, scissors, paper. One, two, three!” が染み付いている私ですが、中高の教員時代に一緒に組んでいたイギリス人のALT(スコットランドのグラスゴー出身)は “Paper, scissors, stone!” と言っていて、授業中は生徒も私もこれでずっとジャンケンをしていました。さらに、ある年の中1の生徒の中にはアメリカからの帰国子女がいて、(何と言っていたか忘れちゃいましたがf^^;)彼女はまた別の言い方をしていました。“Rock, scissors, paper.” よりも長かったような…。

Hi, friends! のデジタルデータでもいくつかの国のジャンケンが紹介されていますが、中国とかオーストラリアなんて国自体が広いので、きっと何通りものジャンケンの言い方、やり方があって、デジタルデータに収録されているのは “One of them” なのでしょうね。総合的な学習の時間に、日本国内だけでも地方によってこれだけ色々なジャンケンがある、なんてことを調べたらおもしろそうです


夏の研修 追加情報

今年も7月14日(土)に聖学院大学さいたま上尾キャンパスで小学校英語指導者養成講座が行われます。詳細はこちら

http://www.seigakuin.jp/04general/primEnglish/j_englishfrm.htm

今回の講師の先生方も講座内容も魅力的なラインナップです。今年はJ-SHINEトレーナーの仲間も講師として活躍します。昨年、一昨年と2年連続で仕事と重なって参加できなかったので、今年こそは足を運びたいと思っています。私の個人的なイチオシは渋谷徹先生です。以前こちらでもご紹介した本の著者でいらっしゃいます。

う~ん…夏のスケジュール調整がまたまた大変になりそうです(嬉しい悲鳴!?)

18年前の雑誌

今日は仕事も休みでいい天気、窓を開ければ風通しも良かったので思い切って本棚の整理。今までは大掃除のときも埃を払ったりする程度で本の中味まで大幅にいじることはなかったのですが、情報が古くなってもう読まない、という本は思い切って古本屋に持って行くか処分することにしました。

その中で自分でもびっくりしたのが研究社の『現代英語教育』(現在は休刊)1994年12月号。何と、18年も前の雑誌が出てきました。ここまでなら「何でこんな古いものを取っておいたのかしら」とぷぷっと笑って、次の古紙回収日に出せば終わり、なのですが、この号の特集が「公立小学校での英語教育」だったのですぐには処分を決めませんでした。

1994年と言えば、私は私立中高一貫校(女子校)に勤めていて中1の担任をしていました。この学年は高3まで6年間持ち上がり、2000年のミレニアム・イヤーに卒業しました。そんな彼女たちも今年で30歳になる人たちがほとんど。(18年前の私の方が若いぞ~。)当時の私は小学校英語教育に無関心というわけではありませんでした。何しろ自分が学級担任をしている中1の教室が校舎の3階にあり、すぐ下の2階は併設小学校の高学年の教室があって、その頃から英語の授業が実施されていましたから。ところがそのような条件下でも、小学校の英語の授業を一度も見学したことはありませんでした。今思えばとてももったいない話なのですが、中高一貫校の宿命(?)で、中1だけでなく高2の授業も担当していましたし、学級経営、部活動など自分の仕事で精一杯でした。このときは、将来、自分が小学校で英語を教えることなど想像さえしていませんでした。(でも漠然とではありますが「定年までこの学校に勤めて、このままおばあちゃんになるのは嫌だな~」とは思っていました

さて、『現代英語教育』に話を戻しましょう
巻頭の31ページにわたる特集を読むとちょっとだけタイムカプセルを開けたような気分になります。中でも興味深かったのが『徹底討論:公立小学校への英語教育導入をめぐって』という記事です。討論会の参加者は以下の通り。(敬称略。肩書きは雑誌掲載時のもの)

 土屋澄男(文教大学教授)
 樋口忠彦(近畿大学教授)
 和田稔(明海大学教授)
 司会:後藤典彦(JASTEC事務局長)

私の勝手な想像ですが、紙面を読むだけでも樋口先生と和田先生の激論が伝わってくるようで、実際はもっとヒートアップしていたんだろうな~、と思いました。3人の先生方が、この頃すでに小学校英語教育についてかなり具体的な視点やご意見をお持ちだったことがわかります。(注・このときはまだ「英語活動」「外国語活動」という言葉はほとんど使われていなかったので、「英語教育」と表記します。)樋口先生がおっしゃっていたことが、おそらく現在の外国語活動の実態に一番近いのではというのが私の感想です。でも、私の胸にストンと落ちたのは和田先生の数々の名言でした。和田先生はこれより以前に文部科学省の教科調査官でいらしたせいか、この討論会の中でも文科省の立場を思わせるような発言があり、説得力がありました。もし今でも和田先生が教科調査官でいらしたら、小学校外国語活動はもう少し違った形になっていたと思います…というより、実際に指導に当たる方々(小学校の先生だけでなくJTE、ALTも含めて)がこれほど迷うことなく進んでいたのでは、と思います。もちろんこれも私の勝手な想像ですが…

一時期、『現代英語教育』は定期購読していたか毎月本屋で買うかしていたはずですが、何年も前の大掃除で大修館書店の『英語教育』のバックナンバーと共に一気に処分しました。それでもこの1冊が残っていたのは…今日、久しぶりに開いてみてわかりました。私も別のコーナーで投稿していたのでした。と言っても、私の場合は書評というか、ある本の感想文をちょこっと書かせていただいただけなんですけどね。当時の編集長さんからの献本のご挨拶が挟んであったのを見つけて思い出しました。…やっぱりこの1冊は処分せずに取っておくことにします。また10年後にこの特集記事を読み返したら新たに考えさせられることが出てきそうです。10年後の小学校外国語活動はどうなっているんでしょうね。

解釈の違い

先日、ある中学校の英語科の先生とお話したときに感じたことです。現在、中1を担当されているその先生とお話してわかったことは「慣れ親しむ」という言葉の解釈の違いです。そもそものきっかけはその先生の「もう5月に入っているのに、アルファベット小文字のテストを再々試までしても半分もできない生徒がいる」という発言でした。その先生は小学校でアルファベットの読み書きまでを指導することに賛成のようで、「子どもたちは絶対に書けるようになりたい、書けたら嬉しいと思っているはずなんですよね。それならなぜ適期指導をしないんでしょうね。小1でも喜んでアルファベットを書く子はいっぱいいますよ」と。なるほどね。

日本語にしても英語にしても文字への関心が高かったり図形(あるいは記号)認識能力が高い子とそうでない子はどの年齢層にもいるわけで、小学校時代にアルファベットを書くことまで指導しても、すぐに書ける子と何年もかかる子の両方がいるはずです。それどころか週4時間も英語の授業がある中1ですら再々試(それもただ、4本線の上にaからzを順番に書くだけ)をやっても定着しないのですから、週1時間の小学校で書くことまで指導すると指導者にも児童にも負担がかかることは想像に難くありません。(…ということをこの先生にも気づいてほしい。)

さらに文字指導についてご意見を伺っているうちに、その先生の「(文字に)慣れ親しむ」の解釈はどうやら以下のようなことを指すらしい、と察しました。(あくまでも私の推測ですが…。)
  • 先生が [ei] と言ったら生徒は “A” または “a” だと認識できる(他の25文字も同様)
  • “A” を見たらその小文字が “a” であるとわかる(他の25文字も同様)
  • “A” または “a” を見て [ei] と発音できる(他の25文字も同様)
  • “b” と “d” 、“n” と “h” など形が似ていて間違えやすいものも、大半の生徒は区別がつけられる

小学校の先生も「上記のようなことなら小学校でやってる」と反論したくなるかもしれません。ただ注意しなければいけないのは「体験している」ことと「定着している」こととは別ということです。

その先生は上記のようなことは小学校でほとんどやっていないと思っていらっしゃったようです。「ローマ字の指導もちゃんとしていないんですかね。」「うちの中1を見ているとちっとも慣れ親しんでいない。」と続きました。小中連携に関わっている私からは、上記のようなことを体験的に知る活動はおそらくどの小学校でも実施している、ただし週1回の領域という扱いでは定着までは求めない、ということを伝えたうえで「『慣れ親しむ』の解釈に小学校と中学校ではギャップがあるんですね。」(遠まわしに「あなたの解釈が違ってるから、学習指導要領ちゃんと読んでね、Hi, friends! もちゃんと見てね」ということを伝えたかった)と申し上げました

勇気をふりしぼって一言。悪く言ってしまえば「慣れ親しむ」あるいは「素地」という曖昧な表現で公文書を出してしまった文科省にも非があるかもしれません。ただここで文句を言っていても仕方ないので、中学校の英語科の先生方には10年前、20年前とは英語教育を取り巻く環境が変わっていることをきちんと受け止めたうえで、小学校外国語活動に関しては小学校の先生以上にしっかり勉強していただきたいと思います。それと同時に私のように小中連携に関わる者がこうしたギャップに気づき、現場任せにしないで早めにきめ細かな対策を講じて行くことが大切だと改めて認識しました

こんな写真もあったっけね

先日あるところから頼まれて、英語活動中の様子を撮った写真を探していたところ「ああ、こういうこともあったっけね~」というものが何枚か出てきました。その中の2枚がこちら
wriggle my hips kick my legs

低学年のあるクラス。別に学級崩壊しているとか子どもたちが先生の言うことを聞かずに暴れまわっているわけではありません。念のため

以前、こちらでも紹介した絵本 “From Head to Toe” を教材としていたときの一場面です。「絵本を読み聞かせだけで終わらせてはもったいない」という提案は過去に当ブログでも語りましたが、この学年を担当したときも “From Head to Toe” は英語活動の最後の約10分×10回かけて指導しました。最初は大判絵本を見せて静かにCDを聞かせるだけ、次に担任の先生やJTEである私が動作をして子どもたちもまねる、のように「聞く」という静の活動から「動く、言う」という動の活動に、段階を追って進んで行きました。

たぶんこの写真は、子どもたちがこの絵本に接して5回目くらいの英語活動だったと思います。“I am a crocodile and I wriggle my hips. Can you do it?” を私が言って、児童は “I can do it.” と言いながら動作をするわけですが…立ったまま体をくねくねさせるだけでもいいのに、どうしてもワニさんになりたい子(特に男子)がいたようです(笑)。(でも本当はこちらの方が “wriggle” の意味をもっと的確に表現している動作かもしれません。)愛方(担任の先生)の学級経営がきちんとできているクラスだったので、これで収拾がつかなくなってしまうことはありませんでした。絵本のページをめくって、次の動物のパートを私が言い始めるとちゃんと絵本を見て静かにしていました。でもまた “I can do it.” の決まり文句と同時に「動物ごっこ」が始まるんですけどね

右の写真は “I am a donkey and I kick my legs.” のページ。今度は、日頃は大人しい女子もロバさんの仲間に加わっています。もう一つ念のために書いておきますが、これより前の授業で、担任の先生と私が普通に「人間として」の動作は見せていますし、子どもたちはそれをまねています。でも絵本の内容がわかり、絵本に慣れてくると今度は違う動作をやりたくなるみたいですね。大いに結構

この絵本をご存知ない方は「何事」と思われるかもしれません。(中学校の先生の中には「こういうお遊びみたいなことを小学校でやってくるから中学校の英語がやりにくくなる」とめくじら立てる方がいらっしゃるかもしれませんね。ま、元中学校英語教師の私はそうは思いませんけど。)一方、この絵本を実際に英語活動でお使いになったことのある先生は写真を見ながら笑っていらっしゃるかもしれません。どうぞ、笑ってやってください。特に右の「ヘソ出し男子!!」(笑)

くれぐれも怪我には気をつけたいものです

2人の役割分担

一昨日のつづきです。このDVDの Vol.2には担任とALTのティーム・ティーチングの場面もいくつか収録されています。あるとき私は研修でその一場面をお見せしました。あるゲームの手順とルールを二人で見せて、実際に児童に活動させて勝敗がつくまでの数分を視聴していただきました

DVDを視聴した後、先生方に質問をしました。「担任とALTとどちらの方が英語をたくさん話していましたか」予想通り、先生方は「え?何でそんなこときくの?」という表情でした。DVDでは明らかにALTの方が話している量が多いので、わかりきったことを質問されてこのような反応になったのでしょう。「ALTですよね。では、児童を動かしているのは担任とALTのどちらでしたか?」これにはみなさん納得した様子で瞬時に「担任」という答えが返ってきました。

このとき研修をさせていただいた自治体では、教育委員会から「担任がT1ですよ。ALTに丸投げしないように。」と頻繁に指導が入っているらしく、ともするとせっかくALTがいるのに担任の先生が一人で頑張りすぎてしまうこともありました。私もいくつかの学校で授業を見せていただいたのですが、ある先生は自分が授業を回さなければ、と肩に力が入ってしまい、日本語の説明が長い、長い。ALTの出番がないだけでなく、児童が「外国語を通じてコミュニケーションを図ろうとする」機会がほとんどありませんでした

DVDのこの場面が、唯一絶対的なティーム・ティーチングの理想形だと言うつもりはありません。ただ、一つの例として具体的な問題提起の材料にはなります。私がわかりきった質問を先生方にぶつけたのは、先生方にもう一度基本的なことを認識していただきたかったからです。担任がT1だとしても、それは英語を話す量が担任の方が多くなくてはいけない、ということではありません。(ALTの方が多くなければいけない、と言うつもりもありません。)英語が堪能でお一人でも英語だけで授業を展開できる担任の先生がいらしたら、その先生の英語力は素晴らしいかもしれません。でも大切なのは担任にしてもALTにしても教師のしゃべる英語量が多ければよい授業ではないという点です。児童がわかる、そして反応できる(この「反応」とは必ずしも英語とは限りません)英語を適量与えることができる人が優れた指導者だと思います

このDVDの映像では、英語による指示を出すのは主にALTの役割、ジェスチャーなども交えて子どもたちを動かしているのは担任の役割、というのがはっきり見えます。しかも担任も英語を使ってはいますが、ごくごく限られた簡単な指示だけです。研修に参加されたある先生は「中学生レベルのやさしい英語でちゃんとT1を務めることができるとわかった。今まで気負いすぎていた自分が恥ずかしい」と感想を述べていらっしゃいました。百聞は一見に如かず。「ティーム・ティーチングで担任の役割はこう、ALT(JTE)の役割はこう」と言葉で説明されるよりも映像を見た方がわかりやすいですし、説得力もあります

見るだけ研修

今日は本ではなくDVDのご紹介です

授業力アップDVD1 授業力アップDVD2

各3,990円。これが高いか低いかは人によって価値観が異なると思いますが、少なくとも私が今まで研修でご紹介した限りでは、先生方から「この内容でこのお値段は納得」というお声をいただきました。

どちらも(英語講師ではなく)本物の小学校の先生が出演なさっています。授業の実録DVDではなく、ある程度作られたシナリオで教師も児童役も動いていますしリハーサルもあったでしょう。でも「作られすぎている」という感じがなく、おそらく多くの先生方が「なるほど、外国語活動のこういう場面でこういう英語表現を使えばいいのね~」というのがかなり現実的にわかっていただけると思います。

各巻約45分ですが、「ゲームを進行するワザ」「文字に慣れ親しませるワザ」など数分ごとに場面が細かく分かれており、どのチャプターから見てもよいようにできています。まとまった時間が取れなければ、45分まるまる一気に見る必要もありませんし、とりあえず自分が見たい、知りたい場面だけをメニューからさっと選んで視聴することも可能です。さらに、授業風景だけでなくチャプターごとに先生の Classroom English の練習コーナーがあります。ネイティブスピーカーの女性の顔がアップになっており、口元や英語字幕を見ながら一つ一つ練習できます。

この記事のタイトルの「見るだけ研修」はやや誇張かもしれません。ぼーっと見るだけではなく、練習コーナーではDVDを見ながらお手本の後につづいて(必要ならばジェスチャーをつけて)言う、授業風景では場面ごとのポイントが日本語の字幕で出るので、そこは意識して視聴した方がこのDVDを最大限に活かせます

研修というと全教職員が会議室やどこかの教室に集まり、外部講師を呼ぶというスタイルから抜けきれていない先生もいらっしゃる一方、このDVDなら5分あれば一場面(1チャプター)を見て、具体的な指導手順や児童の動かし方がわかって、しかも Classroom English の練習ができるようになっています。放課後のちょっとした時間で、先生方が気負わずに校内研修ができるのがこのDVDの最大のメリットでしょう。私は自分が講師を務めている研修でもこのDVDを使いました。そのときの先生方の反応などはまた後日

生の声にはかないません

新年度が始まって1ヶ月が経ちました。地域や学校によって差はあっても、外国語活動は Hi, friends! の導入による新風が吹いたり混乱があったり(?)したことでしょう。今後、Hi,friends! の活用法を巡って様々な指導書が出てくるでしょうし、研修もあちこちで開かれることでしょう

そんな中、出版物や研修に比べて新鮮なネタがすぐに公開されるのがネットの世界。とりわけ小学校の先生が開いていらっしゃるブログはその日の実践をすぐに共有することができます。当ブログからすでにリンクを貼らせていただいているブログを2つご紹介します

1つめは全国小学校英語公立教員ネットワーク"NESTS"公式ブログ。ブログのタイトルからして「現場の声が満載」って感じがするでしょ? 最近では、Hi, friends! を使った授業の様子もアップされていて(先生方が好きな)「明日からすぐに使えるネタ」を入手できます。これだけ役立つものを惜しみなく公開してくださっている管理人さんに拍手

2つめは Hi,friends!実践の記録。こちらもブログ名がわかりやすいですよね。単に Hi, friends! をああ使った、こう使った、という実践記録だけでなく、管理人さんが小学校外国語活動について鋭い視点で語っていらっしゃる記事もたくさんあって、読みながら何度唸ったことでしょう

小学校外国語活動の研修で、現場経験が全くない、お偉い先生が上から目線でもっともらしい机上の空論をふりまいているのを聞いてうんざりすることがあります。そういう私も生意気なことを申し上げますが、こういう先生方には、上記のようなブログを読んで謙虚に勉強していただきたいと切望します

Hi, friends! が店頭に

Hi, friends! がついに書店の店頭に並びました。今日、東京・池袋のジュンク堂書店に別の買い物があって行ったついでに教育関連書籍の売場をのぞいたら、1,2とも3冊だけ置いてありました。英語ノートもたしかゴールデンウィーク頃に書店で見かけた記憶があったのでそろそろかな~、と思っていたらやはりそうでした。市販版は裏表紙に「95円+税」の表示があって、奥付に印刷所名も記されていました。(だから何?なんですけどf^^;)Amazon では先ほど見たら中古品が790円で出ていて思わず「何じゃ、こりゃ」です。音声CDはやはり東京書籍のWEBショップのみでの取り扱いなのでしょうか。