小学校外国語活動を中心に英語教育全般についてつぶやき中(*^_^*)
一応そろいましたね
2012年03月29日 (木) | 編集 |
文部科学省のホームページに、Hi, friends! の学習指導案が全レッスン一応揃いましたね。

http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/1314837.htm

がっかりなのが児童用ワークシート。つい先日までは「2月以降に掲載します」と明記されていたのに今は「ワークシートや絵カードは、“Hi, friends!”デジタル教材に収録されていますので御活用下さい。」とのことです。先日、ある小学校の先生から伺ったところでは、ワークシートは Word / 一太郎 / pdf の三方式で収録されているとのことでした。確かに文科省のホームページに三方式で載せていたら大変な手間になりそうですが、せめて pdf形式のものだけでも載せることはできなかったのでしょうか。…って言っていても始まらないので、前向きに勉強しなくては

テーマ:Hi, friends!
ジャンル:学校・教育
商売上手…?
2012年03月29日 (木) | 編集 |
年度末を迎え、かなり Hi, friends! の実態があちこちでわかってきたようですが、未だに文科省のホームページでは Hi, friends! 2の Lesson2以降は学習指導案が掲載されていません。(でもこれも時間の問題でしょう

そんな中、「Hi, friends!」「学習指導案」で検索をかけて色々辿ったところ、このような本が出版されることがわかりました

外国語活動を徹底サポート!“Hi,friends!”指導案&評価づくりパーフェクトガイド CD-ROM付 (成功する小学校英語シリーズ)
以前、当ブログでもご紹介した「外国語活動評価づくり完全ガイドブック」と同じシリーズです。出版元の明治図書のホームページを見ると、CD-ROM付きで全70時間の指導案のほか、評価の文例も載っているようです。小学校高学年の担任の先生の中には「これほしい」と思う方も多いことでしょう。

ここで一つ、大きなお世話と思いつつ、大きな疑問。英語ノートが廃止になって、Hi, friends! という後継教材が作成されると公式発表があってから久しく、その実態がいつまでもわからずにやきもきしていた指導者(小学校の先生だけでなくJTEなども含め)が全国にどれほどいたことでしょう。でも上記の本は間もなく世に出回るわけで、執筆、校正、編集、印刷、製本に要する時間を逆算すると、かなり早い時期に Hi, friends! の内容が民間の出版社に流れていたと考えられます。さて、これで明治図書を「商売上手」とするか否かは意見が分かれるところでしょう

テーマ:Hi, friends!
ジャンル:学校・教育
今日はELECで勉強してきました
2012年03月28日 (水) | 編集 |
今日は英語教育協議会(通称:ELEC/エレック)主催の小学校外国語活動ワークショップに行ってまいりました。午前の講師は中部学院大学の久埜百合先生でした。私立小学校で長く教鞭をとられていた方なので、低学年の子どもならこう、中学年の子どもならこう、高学年の子どもならこう、という発達段階に応じた実践例を数多くお話しくださいました。参加者が十数名という少人数だったこともあり、ワークショップの最初に「小学校で今何かお困りのこと、問題のことはありますか?」と受講者にふってくださり、出された問題点について丁寧に取り上げてくださいました。

午後は元中学校の英語の先生で現在は小学校の先生をされている方が講師を務められたので、こちらも実践的なお話とアクティビティの体験が数多くありました。単に活動の紹介だけでなく「このゲームを発展させるとしたらどんな風にアレンジできるか」を受講者どうして話し合い、アイデアを交換する時間も設けてくださったので、たった2時間(しかも途中休憩あり)だったにもかかわらず、とても中身の濃い時間が過ごせました。小学校外国語活動で頻繁に行われている「キーワードゲーム」や「ビンゴ」を、英語のレベルを上げずにちょっと工夫するだけで、高学年の知的好奇心に合う活動に変えるアイデアも教わりました。

このワークショップへの参加は直前まで迷っていて、私が申し込んだのは一昨日だったのですが、1回の講座でこれまでの経歴も今のお立場も異なるお二人の先生から学べて実りの多い1日でした。かつて中高の教員だったときもELECの講座に頻繁に通い、多いときは夏休みのうちの10日間をELECで勉強したこともありましたっけ…(ずいぶん昔のことになってしまいましたが。ついでを言えば、中学校・高校の先生方向けの研修で講師をさせていただいたこともありました。未熟な私が講師をしていたなんて、今思い出すと顔から火が出そうです。若いときって本当に怖いもの知らずですね)参加しようかどうしようか迷うくらいなら、どんどん出かけて行った方がいいよね、と実感しました。

テーマ:小学校外国語活動
ジャンル:学校・教育
♪不思議な不思議な文科省♪
2012年03月27日 (火) | 編集 |
私がよく行く家電量販店では「不思議な不思議な池袋~、東が西武で西、東武~」(メロディーは「たん、たん、たぬきの何ちゃらは~♪」と一緒)というBGMがよく聞こえますが、今日は思わずこの替え歌が口から出そうでした(笑)

昨日に引き続き、Hi, friends! の学習指導案が追加でアップされていました

http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/1314837.htm

昨日はなぜが抜けていた Book1の Lesson6と9、そして Book2の Lesson1が掲載されています。文科省も必死なんでしょうね。あと4日で今年度が終わっちゃいますから。でもこの時期にこんな風にバラバラと出てくるのってどうなんでしょ。十分にチェックもされないまま、やっつけ仕事みたいな指導案が出てくるのではと勘ぐってしまうのはあまりにも悲観的でしょうか。

英語ノートが誕生したばかりの頃は、絵カードなどのデータを文科省のホームページからダウンロードできるようになっていたのに、アクセスが集中してシステムダウンを起こしたという話をあちこちで聞きました。そのせいか、私の知人の中には、「今度は早めに Hi, friends! の学習指導案をダウンロードして印刷した」というすごい行動力の人もいます。私はまだ一部しかダウンロードしていません。こんなにギリギリに出てくると、文科省も慌てていてミスがたくさんありそうなので、落ち着いてからダウンロードすればいいかな…と呑気に構えています。なんて言っていると、英語ノートのときと同じようにひとたびシステムダウンを起こしたきり二度とアクセスできなくなったりして…

ざっと目を通した感じでは、準備物の欄に「デジタル教材」という記述が多いので、デジタル教材が使えないような条件下で外国語活動を実施するとなると、この指導案はほとんど活用できないのではないでしょうか。文科省としては「あくまでもであって、学校や児童の実態に応じてアレンジしてくれればよい」ということなのかもしれませんが、その「アレンジ」がこの時期ではなかなかできないからみなさん困っているんですよね。せめて昨年秋くらいに年間指導計画、児童用冊子、指導書の pdf データが現場に配布されていれば、英語ノートを使ってきた指導者なら4月、5月分の指導案くらいは作れたかもしれませんし、データから絵カードを作って、デジタル教材がなくても授業ができる程度の準備はできたことでしょう

テーマ:Hi, friends!
ジャンル:学校・教育
やっと出ましたね!
2012年03月26日 (月) | 編集 |
さきほど文部科学省のホームページにようやく Hi, friends! の学習指導案がアップされましたね
でも何で Hi, friends! の1だけ それも Lesson6と9はないし。明日、起きたら突然 Hi, friends! の2も全レッスンの学習指導案がアップされていたらまたまた笑えそう…(いや、現場の先生にとっては笑い事じゃないって。)

なお、先日こちらのブログのコメント欄に黄金バットマンというハンドルネームの方が「東京書籍から準拠教材が出る」という情報を書き込んでくださいましたので、本文からもリンクを張っておきます。

http://ten.tokyo-shoseki.co.jp/downloadfr1/pdf/eex90951.pdf

黄金バットマンさま、改めてお礼を申し上げます

テーマ:Hi, friends!
ジャンル:学校・教育
この2冊は外せません
2012年03月25日 (日) | 編集 |
先生、英語やろうよ!(CD付)  高学年のための小学校英語 「先生、英語やろうよ! 2」 CD付

昨日受講した講座のおかげで「よし、これから新年度に向けて、前向きに Hi, friends! の研究をしよう」という気になりました。これも講師を務めてくださった小川隆夫先生と東仁美先生のおかげです。今日は小川先生への感謝の気持ちをこめてこの2冊を紹介いたします

現在、小川先生は聖学院大学で講師をされ、この度さいたま市に英語教室も開かれましたが、この2冊の本を書かれた当時は現職の小学校の先生でいらっしゃいました。英語ノートも Hi, friends! もない時代のこととはいえ、小学校で目指すべき英語教育がたかが数年で変わるはずはありません。予算的に厳しい学校はこの4月から Hi, friends! 以外に頼れる、使える教材がなく(あったとしても英語ノートの準拠教材だけ?)、一方で Hi, friends! の指導書通りに外国語活動をすすめることが苦しく感じられることもあるかもしれません

でも小川先生がお書きになったこの2冊は、どちらも音声CD付で各2100円、おまけにコピー可のページがたくさんあるので、少し頑張って予算を組んで学校で1冊ずつ購入できれば Hi, friends! プラスαの教材として強~い味方になってくれること間違いなしです

ちなみに私は2冊とも小川先生直筆のサイン入り本を持っています。
私の大切な宝物です

テーマ:小学校外国語活動
ジャンル:学校・教育
Hi, friends! と友だちになった
2012年03月24日 (土) | 編集 |
今日は、以前こちらでも紹介した「Hi, friends! と友だちになろう講座」に行ってまいりました。3時間があっと言う間に過ぎてしまい、楽しくかつ充実した講座でした。講師のお二人の先生が素晴らしかったのは申し上げるまでもないのですが、他の参加者の方と色々とアイデアシェアリングができたのも大きな収穫でした

来週、3月31日にほぼ同内容の講座が開かれます。主催者のホームページでは、31日の講座は学校の先生や教育委員会関係者向けで、民間の指導者向けは24日(本日)となっていますが、民間の指導者やJTEも31日に参加OKとのことですので、「今日は参加できなかったけど来週ならだいじょうぶ」あるいは「Hi, friends! についてもっと情報がほしい!」という方はご参加をおすすめします。来週は小学校の先生、JTEなど色々な立場の方が集まるので、アイデアシェアリングはさらに深くなるかもしれません

テーマ:Hi, friends!
ジャンル:学校・教育
ずっと惚れ込んでいる本
2012年03月13日 (火) | 編集 |
ダメな英語活動・よい英語活動―小学英語マイスターが語る違いはどこかこの本を見つけたのはたぶん1年くらい前のことだったと記憶しています。本文のページ数は100ページちょっと、厚みは1cmにも満たないのに書店の棚の中でもの凄い存在感がありました。たぶん衝撃的な(?)タイトルのせいでしょう。

手にとってパラパラと読み始めたらすっかりはまって購入、さらには帰宅するまで待ちきれなくて本屋さんの隣りのカフェで一気に読んでしまいました。決して分厚い本ではなく、むしろ読み易いのに1冊読み終えると何と言う中味の濃さでしょう。理由は…言葉に一切無駄がないからです。

著者の渋谷徹先生は小学校の先生で、英語教育の専門家ではありません。でも一文一文にもの凄い説得力があります。机上の空論ではなく、毎日児童と向き合っている小学校の先生が、ありのままを書いていらっしゃるからこそ言葉に力があるのです。たぶん私はそんな力に吸い寄せられたのだと思います。

小学校外国語活動に関わっている人、特に高学年の指導に悩んでいる人の必読書と言ってよいでしょう

またまたウケた絵本
2012年03月09日 (金) | 編集 |
Shark in the Park先日、研修で訪れた小さな小学校で外国語活動のT2を担当させていただいたときにこの絵本を使いました。小学校に到着するのが昼過ぎなのですぐに給食、5校時は外国語活動ご担当の先生と私のティームティーチングで、全校児童が参加の外国語活動です。T1の先生とは事前にメールで打ち合わせをして、指導案もお互いに見ていますが、直接お話しながらの打ち合わせは昼休み中のほんの数分しかありません

今回は私が一人で読み聞かせをするだけでなく、一緒に組ませていただいた先生にはこの絵本の主人公の Timothy になっていただきました。黒っぽいクリアファイルを丸めて輪ゴムでとめたものを望遠鏡に見立て、Timothy が望遠鏡を覗くしぐさや、“There's a shark in the park!”という Timothy のくり返しの台詞を言う役を先生にやっていただきました。表紙の真ん中にも丸い穴が空いていますが、途中のページも同じような仕掛けがしてあって、サメかなと思いきや、サメじゃないものがいくつか出てきます。ネタバレになるので詳しくは書きませんが、最後の穴から見えたものの正体には子どもたちだけでなく、他の先生方(T1以外の5人の担任の先生方も一緒に外国語活動に参加されています)も大ウケでした

授業終盤の振り返りでは絵本の展開や結末について子どもたちから次々と感想が出ていたので、私が想像した以上に子どもたちはこの絵本を楽しんでくれたようです。上述の通り、ティームティーチングでも扱いやすい本なのでオススメです

テーマ:小学校外国語活動
ジャンル:学校・教育