小学校外国語活動を中心に英語教育全般についてつぶやき中(*^_^*)

こっちの方が好き♡

ゴールデンウィーク中、新指導要領や新教材について色々さがしていたら見つけました。これも市販されているんです

  

…ということで早速注文して本日入手しました。

この絵本は平成28年度に研究開発校や教育課程特例校などに配布され、最終的には絵本の内容を削減して Let's Try! には最終単元として掲載されました。3年生用は題名も “Who are you?” と変更されて新教材に入っています。確かに2月~3月実施を前提として Autumn Forest はないよね…。

元々の絵本だと全体的に分量が多いというのはわかりますが、Let's Try! に載っているコンパクトバージョンは、個人的には残念でなりません。In the Autumn Forest は見開きページの右側に動物が1匹だけ隠れていて、次のページをめくると正体がわかる、という作りになっていたため、一つ一つ児童に推測させながら読み進めるという楽しみがあったんですけどね…。Who are you? だと一気に3種類の動物が出てくるため何だかあっさりしすぎです。原作はよくできていたんだけどなあ…。

Good Morning も Let's Try! では This is My Day. とタイトルを変え、こちらもかなりボリュームダウンしたうえで収録されています。う~ん…残念。中学年で扱うには原作だとやはり長い?でも指導の仕方次第だと思うのですが…。

『解説』の解説がほしい



新学習指導要領の『解説』を熟読するも、ところどころにあまりにも抽象的な表記が多くて「で?これってどういうこと?」と考えながら読み進めて行くと時間のかかること!何となく言いたいことはわかるのですが、「じゃあ、具体的に授業でどうするか?」というところまで自問すると頭の中にが増える一方です。中教審の答申からずっと継続的に勉強していればこんなことにならなかったのか、単なる勉強不足かわかりませんが、「『学習指導要領解説』の解説がほしい!」と思ってしまう私は甘えすぎ…と思っていたら、やはり世の中に救世主はいるものです。

昨年8月下旬に行われた J-SHINE のシンポジウムの会場で出版社が直接注文を受け付けていたので申し込んで、ほどなく入手するも、ぱらぱらっと見ただけで放ったらかし(恥)にしておいたのですが、昨日ちゃんと初めから読みました。巻末の資料も入れて160ページありましたが、読みやすくて一気に読めちゃいました



お役所の文書ってどうして読みにくいものばかりなんでしょうね…。私の読解力がないのか??


次の心配は置き場所

昨年末は複数の小学校で特別支援学級の外国語活動を参観させていただく機会がありました。小学校の現場では来年度の先行実施や移行期間に向けて着々と準備が進んでいたり、不安の声が上がったりしている一方、特別支援学級の外国語活動については、まだまだ研究が進んでいるとは言えないような気がしています。

私自身は JTE として最初に勤務した小学校に特別支援学級があり、デビューも特別支援学級でした。3年にわたって年間10回ほど授業はしたものの、まだ必修化にさえなっていなかった頃の話で、手探りで指導していた一方、何でもあり、というか児童に害でなければ何をやっても許されていた時代でもありました。

でもこれからはそういうわけにも行かず、特別支援学級での外国語、外国語活動について現場の先生からご質問をいただく機会も増えるでしょうし、私も過去の経験だけで指導助言するわけにも行きませんから本腰入れて勉強しなくては!と思いました。

冬休み中に手元にある本を色々見ていたところ、6年前に当ブログでも紹介した『英語の絵本活用マニュアル』 の巻末に目が止まりました。出版元の広告ページに「小学校特別支援指導用教材」として紹介されているセットがあったので、まずはここから勉強することにしました。

ところがこのセットは出版元のコスモピアで注文を受け付けておらず、「小学校の先生以外のかたで購入をご希望される方は、直接お住まいの都道府県に該当する上記教科書販売店へお問い合わせください。」とのことで、まずは地元の教科書供給所に発注することから始まりました。年末年始をまたいだこともあり、今日ようやく教材を手にすることができました。

指導書に書かれている授業のシナリオ例や模擬授業の音声を収録したCDにはあまりにも日本語が多く、「う~ん…これでは子どもたちと英語のコミュニケーションにならないんじゃないの??」というのが素直な感想でした。特別支援学級だからこそ、言葉による説明調の授業ではなく子どもたちの豊かな感性に訴えかけるような授業であるべきですし、そのために非言語要素がたっぷり詰まった絵本は教材としてぴったりだと思います。その一方で、通常学級とは違う特別支援学級だからこそ必要な指導のヒントも指導書にギュッと詰まっていますし、何よりもストーリーがそのまま歌になっているCD付の絵本が各セットに4冊ずつ入っているのは魅力です。忙しい小学校の先生は、そもそも絵本選びにじっくり時間をかける余裕もほとんどないので、実際に特別支援学級で指導した経験のある人から「この本がおすすめ」「この絵本に関連してこんなアクティビティができる」という情報はとてもありがたいはずです。

…さて…指導書、CD、DVDはさほど収納場所を取らないものの、絵本8冊をしまう場所がちょっぴり苦しいです。絵本を収集しているつもりはなくても、ついつい気になると購入しているうちに本棚をどんどん圧迫しています。指導書を読み込んだり絵本そのものの教材研究をしたりする以外にもう一つ課題が増えました…

タイミングって大事

元日の投稿のつづきです。“Shark in the Park” を Amazon で探していたとき、別のラインナップもあることがわかり、年末に一緒に注文しました。ただ、出品者が異なるため、こちらは少し遅れて届きました



一つは、シリーズ第1弾である “Shark in the Park” の Big Book です。自分が小学校で使う場面に関して言うと、昨年度までは1学級の児童数が20人台の前半だったため、普通サイズの本でもまあ何とかいけていました。ところが、今年度は統合で5年生の学級当たりの在籍数が30名を超えたため、使うのをやめるか、書画カメラを使うか、ICTを活用して別の手段を使うかずいぶん悩みました。でもやはり紙の絵本のページをめくるワクワク感を大切にしたいと思い、やや強引ではありましたが、普通に絵本を児童に見せる形を取りました。一番後ろの席の児童の反応を注意深く見守ったところ、見えづらそうな表情ではなく、他の子と同じように絵本を楽しんでいた様子でしたが、それでも「ああ、これの Big Book があったらいいなあ。でも、しかけ絵本の Big Book は製造していないか、あっても高額かも。」と思っていました。

ところが、Amazon 商法(?)のおかげで Big Book があることがわかりました。値段が5000円台なので輸入物のしかけ絵本の Big Book としてはまあまあ相場です。さらには同じ出品者から同タイトルのCD-ROMも購入できることがわかり、注文しました。CD-ROMは自分が教室で使うことはあまりないかもしれませんが、遠方での研修で Big Book を持ち歩けないときには重宝するかもしれません。あとは、単独で外国語活動の指導をしていらっしゃる担任の先生に薦めるには良いかもしれません。絵に合わせてパソコンから英語の音声が流れて来るのできっと役に立つと思います。(しかも American English と British English を選択できます。)

…で、先ほど再度 Amazon のホームページを見て、Big Book の商品検索をしたところ、私がお世話になった出品者では今のところ在庫なしで、他の出品者から倍近い値段(1万円超え!!)で出ていました。さすがに1万円超えたら買わなかったと思います。輸入物の教材は購入のタイミングって大事だな~、と痛感しました。「思い立ったが吉日」とは、こういうことを言うのかもしれません。

自分へのお年玉

昨年のクリスマス前に Amazon で見つけて注文した本が今日届きました



左2冊は以前から持っていて、ここ2~3年での出番が多いのは5年生が Hi, friends! Lesson7をやっているときです。“What's this?” “It's ~.” のやりとりが不自然にならず、高学年の子どもたちが「ばかばかしい」と思うことも(たぶん)なく、意外な展開に教室に笑いの渦が巻き起こる仕掛け絵本です。研修でもときどきご紹介していますが、先生方の反応も上々です。

昨年12月の中旬、お世話になった知り合いの小学校の先生にプレゼントしようと、シリーズ第1弾の ‘Shark in the Park’ を Amazon で探していたら、タイトルに ‘~ on a windy day’ が付いている第3弾があることがわかったので一緒に注文しました。自分へのクリスマスプレゼントのつもりでしたが、クリスマスシーズンをはさんでしまったためか、イギリスからはるばる海を渡って、届いたのが今日になりました。

開封してさっそく見てみました。いやあ、期待を裏切らずおもしろいです。(でもやっぱり第1弾の最後のしかけほどのインパクトはなし。)来年度の5年生はお楽しみがもう一つ増える…かな?


プロフィール

Author:mocco
J-SHINEトレーナー
元中学・高校の英語教師
小学校外国語活動講師(JTE)
首都圏を中心に各地の小中学校で研修講師も務めています
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