衝撃の誤読f^^;

関東地方はこれから台風が接近するので今夜は眠れるかどうかわからないような不安な夜を迎えています。気晴らしも兼ねて投稿します。

2学期が始まってまずは無事に1週間が過ぎました。私が担当するクラスもすべて最初の1時間を終えて少しほっとしています。6年は We Can!2 Unit5 My Summer Vacation からスタートです。

授業の序盤で自分自身の夏休みについて簡単な Show and Tell を行うため、授業前の休み時間からタブレットPCを教室のテレビにつないでパワーポイントのスライドの準備をしておきました。1枚目のスライドには “My Summer Vaction” のタイトルが入っています。
3時間目に授業があったクラスは中休みの間に準備をしたのですが、たまたま教室にいた数名の女子がタイトルの英語を一生懸命読もうとしていました。

「えっと…マイ~…?あ、サマーか…バ…バ…バカチョン!?あれ?」

言った本人も目を丸くしていました。(先生はもっとびっくり \(◎o◎)/! だったよ。)周りの子は爆笑!でもその子をからかうわけではなく、その後はキャピキャピ楽しそうに会話をしていました。(正に「箸が転がっても笑う年頃」そのものでした。私もこんな時代があったのかなあ…たぶんあったんだよね…。)

こうやってトライ・アンド・エラーを繰り返して英語を身に付けて行くんだよね…。よしよし…f^^;



always

みなさま夏休みをいかがお過ごしでしょうか。(夏休みなんて、まだ先!という方もいらっしゃると思いますが…。)今年はなかなか梅雨が明けませんね。私は、気がつけば1学期最後の授業をしてからもう10日も経っています。まあ、この間に小学校で研修があったり、今は今週後半に担当する研修準備をしているので、授業が終わったからといって本格的に夏休み、という訳でもありません。

1学期の終わりに勤務校の6年生が学習したのは、Hi, friends!2の Lesson6 『一日の生活を紹介しよう』 に、We Can!1 Unit4 に出て来る頻度を表す副詞を追加したような内容でした。児童がふりかえりカードの自由記述欄に書いたことで、印象に残ったものを紹介します。

「今は自分の部屋を持っていないけど、いつか自分の部屋を持ったら、I never clean my room. だけは言わないようにしようと思った。」
「卒業式で6年生を送るときに『Always 三丁目の夕日』を演奏して、どういう意味なんだろう?と思っていたけど、今日、always がいつも、という意味だとわかってよかった。」
「お母さんにいつも『宿題やってるの?』と言われるので、I always do my homework. と言い返せるので、知れてよかった。(英語で言ってカッコつけたい。)」

それぞれちゃんと always や never の意味をとらえていることがわかる記述でした(*^_^*)

この単元でもう一つ、くすっと笑えると同時に感心したエピソードもありました。あるアクティビティのやり方を担任と私で実演した際、「先生たちは小学生に戻ったつもりで英語を言います。」という前提にしたのですが、担任が “I always do my homework.” と言ったとたん、児童(ほぼ全員)がいっせいに “Really?” とツッコミを入れました(笑)。彼らが5年生のときから、Really? や That's great. や I see. のような response の表現はことあるごとに使うよう仕向けてきましたが、そうした積み重ねがこういう場面で活きた(?)のを目の当たりにしてちょっぴり嬉しくなりました。

少し楽(たぶん)

今年度の本格始動に向けて、ゆるゆる準備中。でもまだ春休みモードの余韻は残しています。

昨年度、年度初めに担任の先生方に配布した文書や初回の指導案を見直してみると、少なくとも今の時点では昨年よりも楽です。昨年度は移行措置期間1年目でWe Can! という新教材と格闘(?)しなければならなかったうえに、勤務校の統合があったために6年生でも初めて会う児童が各クラスに数名おり、新校舎に移って教室の様子もわかりませんでした。高学年の担任6人のうち2人は初めて組む担任の先生でした。中でも一番戸惑ったのがテレビでした。3年前に1回目、昨年度に2回目の統合があり、4年前まで3つの小学校が別々に存在していたため、テレビも異なるメーカーや機種が混在しています。2年前まではどこのクラスもキャスター付のテレビ台に乗っていましたが、昨年度の移転を機にすべて天井からの吊り下げ式になって、ケーブルを繋ぐのが少々厄介になりました。テレビのリモコンがない教室とか、RCA(白・赤・黄プラグがある)ケーブルが使えない教室もありました。

今年度は、そうした面倒な事情があらかじめわかっているため、こちらも落ち着いて対処できそうです。指導内容もWe Can!で新たに取り組む単元がさほど多いわけでもなく、むしろ1つの単元に昨年度よりも多くの時間をかけられそうです。(…でも、文科省の移行措置案を見ると、5年生はやはり少しキツキツかな?という感じです。)

実際に始まってみると、また苦しむことが出て来るかもしれませんが、今のところは余裕をもって新年度の初回を迎えられそうです。

年度が明けても…

J-SHINE のホームページに4月1日付でJTE募集のお知らせが掲載されていました。

年度が明けてから、しかも週3日12時間(高学年のみ)担当できる人材を今から探すのって大変でしょうね…。おそらく時間割はもうできていて、好きな曜日を3日選べる、あるいは担当時間を選べる可能性がどれだけあるか疑問です。採用条件はかなりゆるめですが、時間単価1,080円の低賃金で来てくれる人がいるのかなあ???(大きなお世話!f^^;)

苦労の原因

新年度を迎え、どこの学校も慌ただしく動き始めているところでしょうか。私も先ほど、勤務校の今年度担当の先生からお電話をいただき、今年度の授業開始日等について話をしました。

なのに、また昨年度の話に戻りますf^^;。先日、高学年の「読むこと」について、「やってみた」ことを書きましたが、今日は「書くこと」について「やってみた」ことを書きます。

昨年の今頃、まず悩んだのは文科省作成のワークシートを全部は無理でも、「一部のページをそのまま使う」「一部修正して使う」「全く使わない」の3つの選択肢からどれを選ぶか?でした。とはいえ、昨年度は移行措置期間1年目で6年生でもまだアルファベットを4本線の上に書く、という経験をしていない児童もいたので、1学期の前半はとりあえず自作のワークシートで乗り切りました。問題は「単語を選んで写す」という段階、つまり新学習指導要領の目標に合わせた活動を実施するときどうするか、でした。

ゴールデンウィーク中、悩みに悩んで出した結論は「文科省作のワークシートを参考にしつつ、一から自作」でした。1年間終わってみれば、上記三択のうちで一番近いのは「全く使わない」でした。理由はいくつかありますが、一番気になっていたのは、4本線の基線と第二線の間隔だけが不自然に広いあのフォントがどうしても受け入れられなかったこと、「選んで書く」というわりには選択肢がとても少なくて子ども目線のつくりではないこと、児童がそのまま写したらおかしな英文になる(綴りの間違い、冠詞の有無の問題、など)、などいくつもあります。

自作ワークシートで使用したフォントは PenBrock というものですが、一番問題なのは、自分がどうやってこのフォントを入手したかわからないので、他の人に「このフォントはどこで手に入るのか」たずねられても答えられないことです(-_-;)。一昨年の秋にパソコンを買い替えたので、そのときにプレインストールされていたのかなあ…??このフォントの良いところは、4本線を等間隔で作っておくと、そこに小文字がピタッとはまるところです。なので、ワークシートを自作するときも、まずは適当なサイズで文字を打っておき、後から4本線を透明化(塗りつぶしなし)の図形として文字に合うように重ね、最後に線を「文字の背面に移動」させています。コピペして、フォントのサイズや単語・文の長さに合わせて図形の大きさを変えるだけなので、4本線入りのワークシートもわりと楽に作れます。

大変だったのは「書くため」のワークシートではなく、「書き写すお手本」となるワークシートの方でした。英語だけ載せても児童は意味がわかりません。だからと言ってやたらと日本語を入れるのも疑問に思いました。We Can! 巻末の WORD LIST も小さな絵はついていますが日本語は書かれていませんし、もちろん文科省作のワークシートにも日本語表記はありません…となると次に必要なのは「絵」。授業中に使う絵カードと同じでないと児童は混乱します。かと言って We Can! の絵データは使い勝手が悪かったり、児童が見てわかりにくかったりするものもあります。さらに、前に書いたように「選択肢が少なすぎる」ため、自分で絵と単語の両方を追加しなくてはなりませんでした。かくして、画風やタッチがばらばらなのは気になりましたが、We Can! / Hi, friends! /手持ちのカット集/ネット上のクリップアート、を駆使して「ピクチャーディクショナリーもどき」のワークシートを作ることになりました。昨年度の後半、多忙の一番の原因はこれでした。

その上、単元のまとめとして前時あるいはそれ以前に書いたものを参照して書くため、ワークシートを各児童にファイルさせるなど、きちんと保管させる必要もありました。教材費で二穴ファイルの購入も考えましたが、厚みがあるので保管する際に嵩張る、失くしたときに再購入しなければならない、など色々考え、行き着いたのは「表紙はクラスごとに色を変えて色画用紙で作り、ワークシート本体はB5またはB4で作り、授業の最後に各児童に糊付けさせて溜める」方法でした。色画用紙の表紙には、アルファベット大文字・小文字のお手本(4本線上と1本線上の両方)とヘボン式のローマ字表を印刷して、児童がいつでも参照できるようにしました。

1年間…というより、実質的には8カ月程度でしたが、この方法で良かったかな?と思います。もちろん個々ワークシートには要改善点もありますが、昨年度のように一から作るわけではなく、今年度用に修正するだけで済みます。昨年度、苦労して築いたちょっとした財産を今年度はさらに活かしてよりよい物を作りたいです。


プロフィール

Author:mocco
J-SHINEトレーナー
元中学・高校の英語教師
小学校外国語活動講師(JTE)
首都圏を中心に各地の小中学校で研修講師も務めています
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